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南さんへ

 駐在武官から横滑りでドイツ大使に異例の就任を遂げる大島浩の名が、女性の手に拠る作品に出て来る事など想像だにしませんでした。
 日本が三国同盟へと直走り枢軸化して行く時代を描くには、どうしても避けて通れぬ人物ではありますが、まさかこの作品でその名が挙がるとは思いもしませんでした。
 大島浩の名が挙がった途端、背筋に電流が走りました。
 南さんには驚かされてばかりです。
 とは言え、今日も一気に読んでしまって申し訳ありませんでした。
 兎に角応援しています。
 頑張って下さい。

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