悪魔を憐れむ詩

作者 TamTam2021

[社会・思想]

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「玄人はだし」という言葉があります。プロが裸足で逃げ出すほど凄い素人のことです。今、悪魔がはだしで逃げ出しています。人間のやることなすことがあまりにも残酷で悪徳に満ち満ちているので、悪魔はついに失業してしまいました。悪魔にも見放されてしまった人間。なんでこんなことになったのか、一度、創造主たる神様に訊いてみたい。

ファンレター

無敵な素人

人はとんでもなく恐ろしくおぞましい事でも、容易く出来てしまう…そんな風に感じました。TamTam2021さんのご指摘に頷くばかりです。優しいマスクの下には、醜くく歪んだ素顔が隠されているのだと思うと誰の事も信じられなくなります。悪魔に身を売った人間は、悪行を繰り返すうちに、悪魔のマスクがべったりと張り付き、剥がせなくなってしまうのだろうと思いました。人は昔から争い命を奪い、酷いことを繰り返して来ました。戦争では一般人が戦地に行かされ、戦闘の素人が気が狂う程の極限状態に追い込まれながら殺戮を繰り返したのでしょう。こんにちでは闇バイトで、強盗の素人が力任せに死に物狂いになりながら、殺人まで犯してしまいます。程々を知らない素人ほど無敵な人はいないのではないでしょうか?悪魔は人の中に潜み、破滅へ導く…そうならないためには無知な素人ではなく、考える人にならなくては行けないと思いました。

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