ファンレター

心に深く刺さりました

ファンレター失礼します。
私も昨日、何度か中断しながら、最後まで読ませていただきました。
読み終えて、10万字近い作品だったと知り、この内容をこれだけ書き上げられた凄さを感じました。
全て現実にもあることなのだろうと、そう考えると辛く、苦しい内容で、でも作品の中にぶれない一本の線のようなものを描かれている気がして、それがしっかりと私の背中を支えてくれて、作品の中に入りながらいろんなことを考えながら、感じながら読ませていただきました。
他の方のファンレターにも書かれていたように、復讐劇ではない展開。
罪に向き合うということはどういうことなのだろうと深く考えさせられました。
罰を与えるということだけがその人を裁くということではないのかもしれない。「法」というのは人が生きやすいように作られたルールで、本当の意味で人を裁くということはどういうことなのだろうと深く考えました。
心に残る力強い作品をありがとうございました。

返信(1)

書いた私よりも深く考えて下さっていて、感謝でいっぱいです。(≧∀≦)
恨む展開も復讐する展開もできたのかも知れないのですが、恨みを持ち続けるって凄く疲労してしまうのですよね。そして周りにある幸せを見つけれなくなってしまう気がします。
藍香には恨みよりも 沢山の愛で自分を取り戻してほしい…
愛で学校に通える様になって欲しい…
また走って欲しい…と願って居たのだと思います。
現実にも 様々な問題を起こしてしまった子に向きったり、悩んでいる生徒に温かく手を差し伸べる先生も学校もあります。
その反面、向き合わない問題を揉み消す学校も残念ながらある様に思います。
今苦しんでいる子が居たら、転校と言う選択肢も有るとお伝えしたい気持ちもあります。
まだまだ未熟な私が書く小説で、それが伝わるかは分かりませんが、それで『学校楽しいんだね』と喜んで通える生徒さんが一人でも増えてくれたら…それが私の夢です。
ありがとうございますm(._.)m