最後までこの物語にお付き合いいただきましたこと、御礼申し上げます。ありがとうございます！

小学校の中学年くらいの読み手をイメージして作ってはいるのですが、漢字の使い方も敢えて「大人になるまでに巡り合うだろう」漢字はそのまま使っていますし、内容についても甘々なだけなの内容にはしなかったんです。実際に体裁については色々悩んだのですが、ご都合主義でゴマするのだけはやめよう、と。

子供だけでなく、大人にも「考えてもらえる」内容にしたい、なんて横柄にも思いながら作っているので、らあさんが色々と考えたり感じてくださったことがとても嬉しいです♪
ありがとうございます！

なお、ユウゴとキツネの選択のシーンは、ぼく自身は書きながら泣いて、推敲しながら泣いてしまっていました。お恥ずかしい。

い　い　じ　ゃ　ん　、　一　緒　に　暮　ら　し　た　っ　て　！

というのが正直言うと自分の本音なのですが、でも人間と、野生の生き物との間にはどうしても越えてはいけない一線があるんだ、と自分を戒めた結果のあの終わり方でした。

本当に最後まで、ありがとうございました♪

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