指を食う話
※「NOVEL DAYS」に公開中の拙作『奇譚草紙』の一篇「指」を原型として、全面的に加筆修正しました。
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耽美的
仕事柄かもしれませんが、私はかなりの指フェチでして、男性でも女性でも真っ先に指を見てしまいます。
形、太さや長さ、色、弾力、肌触り……指そのものよりも、そこから、その人の生活や習慣などを妄想するのが好きなのかもしれません。
それぐらい、指には情報が詰まっていると思っています。
でも、正解は求めていないので、答は知らなくてもいいのですけど。
原作は、以前に奇譚草紙で拝読しましたが、その時にこれは狂気でも幻想でもなく、「耽美」なお話だなぁと感じました。
そして、リライトしたこちらも、よりその傾向が強まったように感じました。
グロテスクで猟奇的な行為まで、読者にとても美しく浸透してくるのは、やはり南ノさんの耽美的な文章力と詩的な表現力によるものでしょうね。
私もいつかこういうお話を書いてみたい！ と思いました。
返信（1）
茉莉花さま、お読みいただきありがとうございます！
もったいないようなお褒めの御言葉を頂戴し、恐縮しきりですが、とっても嬉しいです‼
本当にありがとうございます（*^^*）
茉莉花さんはお仕事柄、ピアノなどの楽器を演奏する指などに関して、きっと豊富な情報のストックがおありだと思います。いつか、茉莉花さんの「指フェチ」談義を読ませていただけたら幸せです~♪^^
拙作につきましては、自分でもグロテスクな妄想を書いちゃったな、という自覚がありましたので、その部分を好意的に読んで下さっただけでなく、茉莉花さんから「耽美的」、「詩的」という御言葉をいただけて、すごくほっとしました。
今回のものは「奇譚草子」の中の「指」のリライトということになりますが、お忙しい中どちらもお読み下さったことに感謝の気持ちでいっぱいです！
しかも、今回の方が「より耽美の傾向が強まった」と感じていただけたとのこと、本当に報われた思いです^^
拙作「ヒーローによろしく」の方にも、再度ご返事をいただき、こちらもありがとうございます！
「関係そのものより、距離感に問題がある」という御言葉には、大変考えさせられます。親密な関係が、かえって問題の本質を見えにくくさせていることもあると改めて感じました……。
自分も、この問題については、これからも掘り下げていきたいと考えています^^
追伸：『54字の物語』集ですが、茉莉花さんはすごく謙虚に「ややネタ切れ感が満載」と仰っていますが、読者としては全然そういう感じは受けません。作者の方が創作の大変な部分は見せず、いかにも軽やかに書いておられるふうだからこそ、読者は安心して愉しめるんだなあ、と改めて思った次第です。
お忙しいことと存じますが、一読者として、茉莉花さんの新作をゆっくり、そして心から楽しみに待っております（*^^*）
もったいないようなお褒めの御言葉を頂戴し、恐縮しきりですが、とっても嬉しいです‼
本当にありがとうございます（*^^*）
茉莉花さんはお仕事柄、ピアノなどの楽器を演奏する指などに関して、きっと豊富な情報のストックがおありだと思います。いつか、茉莉花さんの「指フェチ」談義を読ませていただけたら幸せです~♪^^
拙作につきましては、自分でもグロテスクな妄想を書いちゃったな、という自覚がありましたので、その部分を好意的に読んで下さっただけでなく、茉莉花さんから「耽美的」、「詩的」という御言葉をいただけて、すごくほっとしました。
今回のものは「奇譚草子」の中の「指」のリライトということになりますが、お忙しい中どちらもお読み下さったことに感謝の気持ちでいっぱいです！
しかも、今回の方が「より耽美の傾向が強まった」と感じていただけたとのこと、本当に報われた思いです^^
拙作「ヒーローによろしく」の方にも、再度ご返事をいただき、こちらもありがとうございます！
「関係そのものより、距離感に問題がある」という御言葉には、大変考えさせられます。親密な関係が、かえって問題の本質を見えにくくさせていることもあると改めて感じました……。
自分も、この問題については、これからも掘り下げていきたいと考えています^^
追伸：『54字の物語』集ですが、茉莉花さんはすごく謙虚に「ややネタ切れ感が満載」と仰っていますが、読者としては全然そういう感じは受けません。作者の方が創作の大変な部分は見せず、いかにも軽やかに書いておられるふうだからこそ、読者は安心して愉しめるんだなあ、と改めて思った次第です。
お忙しいことと存じますが、一読者として、茉莉花さんの新作をゆっくり、そして心から楽しみに待っております（*^^*）