健康講座⑤「忘れてしまった腰痛」

作者 んだんだ

[健康・医療]

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2件のファンレター

 自宅で老々介護をしていた老夫婦の旦那さんが転倒し、その後、腰痛で動けなくなり床上の生活になってしまいました。整形外科的には骨折などの病気はなく、奥さんの介護負担にも限界があり、旦那さんは地域包括ケア病棟に入院となりました。
 旦那さんにとっては望まない、「腰痛があって動けないなら仕方がない」との渋々の入院でした。
 さて臨床経過は、入院当日に新たな展開をみました。高齢者医療の一端を、現場から報告します。

ファンレター

若くても前頭葉機能低下!?

大学時代昼食は一人で学校の近くの中華屋のモヤシソバだった。何と4年間。おじさんは何にしますかと毎回初めてのお客のように聞いた。卒業直前に何を食べたのか、どうしてそんな気になったのかは忘れたがモヤシソバでないものを注文した。おじさんがびっくりした顔で、モヤシソバじゃないんですか?といった。 卒業して何年か後、無性にモヤシソバが食べたくなり行ってみた。店はそのままあった!モヤシソバお願いしますと言ったらおじさん曰く。モヤシのヒゲの処理が大変なのでやめました。エッ!4年間ありがとうございました。言えなかったけど。馴染におまけとか、なあなあが苦手な私にとって味の他にも相性の良い店だった。でも数十年後には幻となっていた。

返信(1)

 若い頃を思い出す、懐かしくいい話ですね。
 若い人の馴染の店へのこだわりと、高齢者の前頭葉機能低下によるあるものに対する執拗な執着とは全然違います。病的な要素が背景にあるかないか、すぐに分かりますよ。んだ。