元祖「働いたら負け」――葛西善蔵『哀しき父・椎の若葉』書評

[創作論・評論]

47

5,783

2件のファンレター

葛西善蔵『哀しき父・椎の若葉』(講談社文芸文庫、1994年)書評。

※本書タイトルは『』で、本書所収の個々の作品タイトルは「」で表記した。

ファンレター

さすがですね〜

なんとも贅沢な一生じゃないですか!私もそうなりたいです。って、思うのはダメですか?

返信(1)

わっ、そらまめさん。お忙しいところ、読んで下さってすごく嬉しいです~!!…わたしも葛西はある意味、幸せな人生だったと思います。あんな生き方で42歳まで生きられたのは、奇蹟みたいなものかもしれません。