命狩る花 ――戦士エルドレッドのお話1――

[ファンタジー]

35

15,670

1件のファンレター

遥かな太古、”白銀時代”の剣と魔法のハイファンタジーです。

放浪の冒険者稼業に身を投じた少年戦士、エルドレッド。
冷淡な相棒の異人種シオンと一緒に、あてもなく大陸の南部へと放浪している最中。
ふと立ち寄った小村の酒場で、エルドレッドは戦士を募る貼り紙を見付けます。
酒場で知り合った女神官マイムーナ、その相棒のベテラン戦士クライフとともに、貼り紙の主、魔術師の少女ミュルミアの依頼を受け、彼らは打ち棄てられた鉱洞へと足を踏み入れます。
しかしその鉱洞には、途方もない魔物が潜んでいるのでした。

昔ながらの古いタイプの冒険譚です。
転生でも、無双でも、ほとんどチートでもない、地味で泥臭いお話ですが、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

※本作はエブリスタさまにも併載されております。

ファンレター

白銀世界シリーズ、最初に読んだのはこの作品でした。

魔法あり、剣あり、れっきとしたハイファンタジーです。書き手様の理論構築がしっかりしてるので、読んでて安心感があります。
主人公エルドレッドは騎士になるべく、旅をする戦士。相棒にも恵まれるのは彼の人柄でしょう。
とにかく、もてるのですよ!! 彼は。そこも魅力の一つ。
等身大の少年が夢を描いて、邁進するストーリー。そこに魔法と剣と冒険とくれば、おすすめしないで居られましょうか!
此方の一連ストーリーの特徴として、飯テロが御座います。空腹時はさけて、何か摘まみながら読むことをおすすめします

返信(0)

返信はありません