骨太小説 結果から感じたこと

[創作論・評論]

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28件のファンレター

当初エッセイ的なものを書くつもりはなかったのですが、骨太小説コンテスト終了後に思うところがいろいろ。自分の反省点を中心に書き綴ってみることにしました。

他の入賞作品についても、(許可を頂いた方のみ)一つ一つ私の感想を載せていく予定です。皆様に少しでも楽しんで頂けますように!

※七名の方、全員に掲載許可を頂きました。順番に公開させて頂きます。

ファンレター

感想ありがとうございました。

「七馬」への感想ありがとうございます。
私個人は、けっきょくというかやはりというか、
手塚治虫漫画をたくさん読みましたし、ファンでもありますので、
やはり手塚先生スゲエ、的な描き方をどうしてもしてしまうのですが……。

作中において(あくまでも作中の)酒井七馬先生にも、おっしゃる通り、
「一矢報いる」的なナニカがないと、年下の友人から愛されるところがないと、
あまりにももの悲しいというか……そういう気持ちがありまして、その部分が、
11話~12話の描写へとつながりました。凡人だって、結果につながらなかったクリエイターだって、
その人生が無駄であろうはずがないと思って……。

(無論、実際の酒井七馬先生がどう思っていたかは分かりません。
あくまでも史実から出したテーマと物語です)

コロナとこの作品は、自分の中では実のところ、それほど結びついてはいないのですが、
言われてみればそうかな、という気もしています。

とにかく、
このたびは感想どうもありがとうございました。
作品の紹介も非常に嬉しいです。御礼申し上げます。

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