夜の記憶

作者 かめ

[現代ドラマ・社会派]

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1件のファンレター

「僕」は森の中を彷徨っていた。
勤める会社に嫌気がさして、生きることもイヤになって。

…「三つのお題を盛り込んだ小説コンテスト」応募作でした。
(お題は「ロングヘアー」「ミステリアス」「ツンデレ」。)

ファンレター

主張、上等!

かめさん、新作を拝読しました。
「戦時下であること」も読ませていただいた上でのレターです。
僕は良いと思いますよ。テクニカルなところを目指すならいろいろあるんだと思いますが。

思ったことや主張を述べる「随筆」、論拠をしっかり入れる「論文」に対して、
イメージされている小説はもっと暗喩的にストーリーを組む、ということでしょうか?

世の中、便宜上線引きされていますが、その枠内でも、ちょっとずつ違っているのですよね。
整理整頓して考える際に、線引きがあると便利、ということですから。
だから「小説」はかくあるべし、も不要です。
決まった枠を超えたものが、新しい歴史を作ってきたのです。

ところがその線引きに捕まっちゃうんだな、これが。
(いろいろな病気の診断基準なんか、まさにこれでして)

と、直接的な感想にならず申し訳ないのですが、
貴作への感想として是非お伝えし、
僕の駄文をきっかけにこの作品が少しでも多くの方に読まれることを願います。

有り難うございました!

返信(9)

村山さん、ありがとうございます。
ちょうど「戦時下…」、また書き直して、ワクにハマりたくない、ハマレないみたいなことを書いていたら、村山さんから同じ言葉が!

そう、暗喩的にストーリーを組む。というか、『暗喩でしか表現できないものを表現する』のが、小説、というイメージを僕は持っています。
「小説が(随筆や論文その他より)真実に近いんじゃないか」と、むかし親しい人に言われたこともあって、その言葉も残っていて。

ほんとに「線引き」が、うっとうしいです。
そう、病気の基準なんかもそうですね。「神経痛」なんていったら、みんな神経が痛くなって痛くなるんだから、みんな神経痛です。

小説かくあるべし、は、こっちで勝手に自縄自縛している気も大いにするのですが、やっぱり捉われてしまいます。
起承転結、ストーリー性、その他「小説として」サマになっているのか。そんなことばかり気にしていたら…とほんとに思います。でも、それが一番気になってしまいます。

なんか、ごめんなさい、という気になります…

いやいや、でも村山さん、ほんとにありがとうございます。
多くの人はさておき、とにかくありがたいです。励ましを、ありがとうございます!
かめさん、ごめんなさい。
「戦時下であること」でしたね。
タイトル間違いは本当に申し訳ないです。

強く、しなやかに、お互い頑張りましょう!
あ、全然全然、構いませんよ、そんな、気にしないで下さい。

でもこういう、「小説とは?」みたいなこと、語り合えるの嬉しいです。
今、ルソーの「孤独な散歩者の夢想」(家にあった)読んでます。
また!
かめさん、ルソー……
僕は1か月以上放置しています。思いだしました。有り難うございます。

そして、お気づきかもしれませんが、DAYSNEOのtwitterでこの作品が紹介されていましたよ!
僕はtwitterやらないですが、このサイトの下の方にあるバナーから”DAYSNEO”に飛ぶと右側に公式twitterが出てきます。

今後とも、よろしくお願いいたします!
村山さん、どうも!
実はルソー、読み始めてまもなく、右ヒジが曲がらなくなりまして…(ごめんなさい、こんなこと書いて)腰の次はヒジ… 箸も持てず、マイッテます。

えっ、デイズネオのツイッター、見たことないです。
えーっ、あとで行ってみますね。
僕もツイッターやったことないんで… でも教えてくれて、ありがとうございます!

あと、村山さんも応募作、執筆中だったと思うのに、僕のこんな作品(?)に、レターくれて… ほんとにありがとうございます。
絶望していた真っ最中だったので… ほんとにありがとうございます。

こちらこそ、今後とも、こりずに、よろしくお願いします。
ええっ。
それはお大事になさってください。
返信等も無理なさらずに……
今日また整体行って、3、4日間が勝負みたいな感じなので、まあ適当に過ごそうかなと思っています。
あ、はるか前の話(今年は、去年の最下位どうしで日シリを)、あれ、去年日ハム、五位だったようです(ホントにどうでもいい、笑)

ぼちぼちやってきます、読んで書いて、読んで書いて…。
どうもありがとうございます!
確認したところ、本当に僅差ですが、五位でしたね。
関係者やファンの皆さんに大変失礼なことを書いたと反省しております。
有り難うございました。

それにしても、お大事になさってくださいね!
すみません、長話になってしまって…

はい、ゆっくり行きます、
ありがとうございます!