ファンレター
「愛について」の章
かめさん、こんばんは。
こちらを久々に拝読しました。16話まで、第一章分です。
やっぱりかめさんを形作っている大きな存在なのですね、椎名麟三。
講談社文芸文庫の『深夜の酒宴・美しい女』を読みはじめまして、「深夜の酒宴」は読了しました。
サルトルの『嘔吐』はもう忘れているので、再読せねばなりませんが、なるほど、これはかめさんだな、と思いましたよ。
特に今日から読み始めた「美しい女」の真面目な感じ、僕のかめさんのイメージに重なります(怒らないでください!)。
で、久々にこちらにお邪魔した次第です。
第一章のテーマは重かったですが、次はもう少し柔らかくいけそうですね。
またよろしくお願いいたします。
返信(1)
村山さん、こんばんは。
どうもありがとうございます、そうなんです、ぼくは椎名麟三の、絶望的なんだけどそこに希望がある、そんな「訴え」が心地よくて。
読んでいて、どうしてかプッ、と笑えたりするんです。
おお、深夜の酒宴と美しい女…
深夜の酒宴の、あのラスト。毛を抜かれていくという、何ともいえない描写で終わっていたと思いますが、あのラストには少し鳥肌が立ちました。でも何故か微笑んでしまうという…。
美しい女も、生きる、ということ、こうやって生きるのだ、という、ズンと来るものを、地道に感じました。
そんなそんな、怒ったりしません、笑。
そうですね、やはり椎名さん、連載する雑誌の読者層、編集者との打ち合わせ等から、書き方が変化するのかなと思います。
ただこの「写経」、ぼくの眼が…。メガネを外して本を読み、PCに打つ時はメガネをかけ、の繰り返しが、まだちょっと怖く。
今、ぜんぜん本、読んでいないんです。キルケゴールのことも、もっと書きたいんですが…。
こちらこそ、またよろしくお願いします。
どうもありがとうございます、そうなんです、ぼくは椎名麟三の、絶望的なんだけどそこに希望がある、そんな「訴え」が心地よくて。
読んでいて、どうしてかプッ、と笑えたりするんです。
おお、深夜の酒宴と美しい女…
深夜の酒宴の、あのラスト。毛を抜かれていくという、何ともいえない描写で終わっていたと思いますが、あのラストには少し鳥肌が立ちました。でも何故か微笑んでしまうという…。
美しい女も、生きる、ということ、こうやって生きるのだ、という、ズンと来るものを、地道に感じました。
そんなそんな、怒ったりしません、笑。
そうですね、やはり椎名さん、連載する雑誌の読者層、編集者との打ち合わせ等から、書き方が変化するのかなと思います。
ただこの「写経」、ぼくの眼が…。メガネを外して本を読み、PCに打つ時はメガネをかけ、の繰り返しが、まだちょっと怖く。
今、ぜんぜん本、読んでいないんです。キルケゴールのことも、もっと書きたいんですが…。
こちらこそ、またよろしくお願いします。