キリモドキ

作者 桐乃桐子

[日記・個人ブログ]

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42件のファンレター

日々雑記+読書記録その②です。
①の『桐一葉』は比較的まじめ路線でしたので、こちらは気楽に綴っていきたいと思います。

【キリモドキ】
ノウゼンカズラ科 キリモドキ属
《別名》 ジャカランダ、シウンボク(紫雲木)
きれいな紫色の花が咲きます。

ファンレター

7話

週休二日ゲット、おめでとうございます! 
常々、桐乃さんはなんらかの労基法的なものにふんわり抵触しているのではないかと懸念しておりました。
私なんか週休二日なのに「週休三日ないと体が休まらないよね」と職場のみんな(課長含む)と文句タラタラですよ、お恥ずかしい(^^;
新しいバイトさん、話が通じるちゃんとした方のよう、よかったですね!
これから夏休みにかけて繫忙期とのこと、無事、週休二日が定着するよう祈っています。なんといっても体が大事、なにとぞ無理をなさらぬよう……

話は脱線してTwitterで紹介されていた漫画のことですが、私も川原先生の『笑う大天使』、あの世界観大好きでした!
成田先生の『サイファ』は妹がコミックを持っていて、それで私も読んだ記憶が。アメリカの親子関係って対等なんだな、カッケエ……と思いましたね。
そしてなぜか鮮明に覚えているシーンがありまして。アニスがキルトのベッドカバーをサイファとシヴァに作ってあげるシーンで、アニスのモノローグは「なんで私が、面倒くさい」的だったのに、父親が「どうしたんだい、うれしいことでもあったのかい?」的なセリフを言って、その時コマが引きになって、実はアニスが(二人に作ってあげることが)嬉しくてニヤけていたというシーン。こういう表現方法は初めてだったので、子どもながらに驚きました。本筋でなくて些細なシーンだけ覚えている私の残念な癖(汗)
あとは高河ゆん先生も絵が途轍もなく美麗でしたね……思い出話、楽しい……( *´艸`)

おっと、長々と失礼しました。
お互い夏バテには気をつけましょう、インプットアウトプットともに、良い創作ライフを!

返信(1)

佐久田さん、ありがとうございます(*´∇`*)
去年の時点ではあくまでも応急処置としての週6連勤だったはずが、それが常態化してしまい、今までズルズルと……(泣)
いやマジでほんと、週休3日くらいにしてほしいです~。みんな働きすぎですよね。働きづめだと身体もキツいですし、なにより精神的に消耗が激しくて些細なことにもイライラしやすくなっちゃって、ほんとダメです(>_<")
そうなんです、アルバイトさん、ちゃんと言葉の通じる方で、ほんとありがたいです! もう拝みたいレベルで(笑)
お気遣いいただいて感謝いたします(*^^*)

Twitterも見てくださってありがとうございます。
そうそう、以前、佐久田さんも川原泉さんの漫画がお好きだと伺って大興奮でした!
『笑う大天使』いいですよね~。史緒さんが聖ミカエル学園に転校してきて、庶民の味恋しさに裏庭でアジの開きを焼いて咥えていた(!)ところに柚子さんと和音さんが出くわすというあの場面、めちゃくちゃ笑いました(笑)
『CIPHER』もお読みでしたか! そうなんですよね、アニスもシヴァとサイファも、それぞれの親を名前で呼んでいましたし、話をするときも対等の立場で、親も「こどもは黙って親のいうことを聞きなさい」みたいなことは一切いわないところがすごく新鮮に感じられました。
(シヴァとサイファは母親であるジーンとのあいだに確執めいたものがあったようですが、それも、彼ら自身が成長して当時を振り返るとまったく別の側面が見えてきて、ものごとを俯瞰して見ることの大切さを教わった気がします)
あ~! そのシーン、わたしも覚えています! 印象的でしたよね。その少し前のシーンで、くだんのベッドカバーをサイファがねだって、シヴァが「ダメ」とたしなめるシーン。アニスが「二人にはお世話になっているから材料費だけで作ってあげる」というと、すかさず全力で喜ぶサイファ、そして申し訳なさそうにしながらも「本当にいいの?」と確認するシヴァ。それぞれの性格が顕著に表れている場面だなと、こちらも印象に残っています。
わたしも物語の主軸ではない些細なエピソードをよく覚えているほうなので(そして肝心のラストを覚えていなかったりします笑)、すごくわかります(*´-`)
成田さんもものすごく美麗な絵を描かれますが(細部に至るまで丁寧ですごいです)、高河ゆんさんもすてきですよね。デビュー作の『アーシアン』で見事にハマり、続く『源氏』で完全ノックアウトされた口です。
わたしの源平好きはこの『源氏』によって目覚めさせられたのでした(^^;)
あーん、懐かしい漫画のお話ができてうれしいです~!(///ω///)

先月の梅雨明け宣言以降、なかなかスッキリしないお天気で(こちらはそんなかんじです)、そのわりにやたらと蒸し暑いという日々のなか、コロナも過去最悪といっていいくらいの猛威をふるっていますよね。
TwitterでTLに回ってくる知念先生のツイートを拝見すると、医療現場は本当に逼迫しているようすで。
熱中症とコロナ、両方に気をつけながら過ごしましょうね。

【追伸】
佐久田さんは「青い鳥文庫プロット大賞」応募なさるのでしょうか。前回の作品もとても面白い設定とストーリーでしたので、もしご応募されるのだとしたら、今回もひそかに楽しみにしております(*^^*)
いつもありがとうございます(*´ω`*)