人生のトンネルを抜ける

作者 音野内記

[現代ドラマ・社会派]

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 会社経営を失敗して人生を諦めた壮年の男がタクシーに乗って、断崖絶壁の岬に向かった。

 『NOVEL DAYS 課題文学賞特別編』に応募するために書いた物語です。

ファンレター

きっと守られている

音野さん、こんばんは。「人生のトンネルを抜ける」を拝読しました。
多分僕たちはみな、主人公のように姿を見る機会は無いのかもしれないけれど、きっと守ってもらっているんだろうな、と思いました。
手を合わせて感謝しようという気持ちになれるいい作品ですね。
有り難うございました。

返信(1)

読んでいただき、ありがとうございます。
お題が「ありえないトンネル」だったので、当初はトンネル内で不思議な現象が起き、立ち直った後にそのトンネルを探したものの見つからなかったというエピソードも書いていたのですが、文字数が大幅に超えてしまったのでカットしました。そのせいで「ありえないトンネル」感が無くなってしまいました。 ( ̄▽ ̄;)
毎回のことですが、規定文字数内に収めるのは大変ですね。