母の日、スルーしました 49歳で初めて親離れの一歩を踏み出した私の話

[ノンフィクション]

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母の日に、親離れの第一歩を踏み出した私。
2021年の春に起きた、小さな革命の記録。

ファンレター

正解を見つけない

しおむすびさん、こんばんは。
最新作を読んで書き込むのが筋なのかもしれませんが、一番気になったタイトルだったので、こちらを読ませて頂きました。私は少しだけ年上で、たぶん妻と同い年で姉妹というのも似ており(妻も姉)、なんとなく重なる部分もありまして、あちらこちらで考えて込んでは立ち止まりました。やはり、距離感ですよね。言葉にするのは簡単ですが、実際はとてもとても難しい。もう会わない、こちらが譲歩する、などなど。決めたものの、これでいいのだろうか? と直ぐに悩んだり、迷ったり。悩んだり迷ったりする自分が嫌になったり。
きっと正解はないので、正解を見つけないことなんだろうな、と本作を読んで思いました。

返信(1)

秋冬様

どうしようもない内容のものを読んでくださりありがとうございます。
メッセージに書いてくださったことがまさに…まさに私の心情で…心にじんと染み渡りました。
奥さまも同じ歳で姉の立場でいらっしゃるのですね。
秋冬さんのように「正解はないから、正解を見つけないことなんだろうな」という思いで側にいてくださるならとても安心で心強いだろうなと思います。
「正解を見つけない」
この言葉に泣きそうになりました。
どこかで「自分は間違っている。どうするのが正解なのか」と、ずっと葛藤して苦しかったです。
正解はないのですよね。
『日々の雑記~気が向いた時に~』の最新話も読ませていただきました。伊集院静さんの『いろいろあった人へ』を読みたくなりました。
秋冬さんの文章が心にしみじみと響きます。
これからも楽しみにさせていただきます。
ありがとうございます。