いつも、「あるある！」と共感しきりの桐乃さんのエッセイですが、今回はまた特に……（*^^*）
パンの耳！私も大好物でございます（笑）
パンの耳をわざわざ切り捨てるなんて、宝をむざむざ捨ててるようなもの。それが「10枚以上入り70円」で売られていたら、私も飛びつきます^^
しかも、びっくりしたのが、「マヨネーズを塗った上にとろけるチーズをのせてトースターでカリカリに焼く」！
私は子供の時、これをマヨネーズではなくケチャップでやっておりました。「私のピザ！」とか言って得意になって、おやつ代わりに食べていたのですが、たまたま遊びに来た友人に思い切り引かれて…「これをおいしいと思っているのはわたしだけなのか⁈」と、以後は誰にも言わないようにしていたのです。
桐乃さんのエッセイを読ませていただき、誠に勝手ながら同志を得た思いです~^^
また、「うそやーん」や、「うんにゃ、山口のほうが高いやんかー！ なんでじゃー！」のユーモラスな味わいには思わず声を上げて笑ってしまいました。
このエッセイは桐乃さんのユーモア溢れる一面を垣間見ることができる感じで、読者もすごくリラックスできますし、何より文章のリズムが読んでいてとても快いです。

追伸：
私の「台湾日記」の方へご丁寧なご返信をいただきまして、本当にありがとうございます。
「ごく一部の人間の言動を火種として、それがその民族全体へのヘイト感情へと広がっていくことに抵抗を感じる」…本当にその通りで、そういう連鎖反応的な負の感情が一番怖いと私も思います。

また、私が今非公開にしている作品につきましても、温かい励ましの言葉をいただき、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。過分なお褒めの言葉まで頂戴し恐縮しきりですが、私は桐乃さんこそ、いつも極めて精緻に作品世界を構築しておられると感じていますので、「いつも見切り発車でスタートする」という言葉にびっくりしました。線路の向こうに駅が見えてくるように、場面が次々に浮かび上がってくるのでしょうか。桐乃さんの頭の中を、一度覗かせていただきたいと思ってしまいました（*^^*）

『おばちゃんたちのいるところ』…ぜひぜひ桐乃さんのレビューを読ませていただきたいです~！　実は私も現代ホラーは苦手なのですが、伝統的な怪談や妖怪譚、奇譚の類いはなぜか大好きという矛盾人間なんです^^
私も『おいしいごはんが食べられますように』、ポチりました。届くのが楽しみです。思い切りモヤモヤしたいと思います（笑）

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