第２２話：競馬と新型ウイルス感染症
文字数 1,999文字
スタート直後から先頭集団の後の好位置を走り、３コーナーで３着、４コーナーで４着と好位置をキープして直線に入った。そこからは、叩きあいになり３頭が１馬身差の間に固まった。そして、最後に８番ファインニードルがクビ差で優勝、半馬身差で９番ラブカンプーが２位、１番ラインスピリットがクビ差で３位と決まった。１番ラインスピリットの複勝が１４００円と分かった。
その後、急いで高遠利彦が払戻所へ行き賞金１９万５千円をもらってきた。その後、この晩、西船橋の居酒屋へ行って飲んで食べて楽しいひと時を過ごして２０時半頃店を出て自宅に２１時頃、着いて酔いを覚ます様にお茶と珈琲を飲んだ。その後、今日の賞金１９万５千円を全て今まで子供たちの面倒を見てくれた義理の母に渡した。すると、涙を流して優しい人達に囲まれて、私は、幸せ者だと涙を流した。
そして、風呂に入って床についた。１１月１９日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反の容疑で東京地検特捜部により逮捕された。２０１９年が明けると５月１日、明治以降初となる天皇の譲位により、平成から令和へ改元。５月１９日の朝、高遠利彦が３人で競馬「８０回オークス」に出かけませんかと誘うと行きましょうと義理の母が喜んだ。
昼食後１２時半に家を出て、武蔵野線に乗って府中本町駅に１４時過ぎに到着した。その後、東京競馬場の観覧席に陣取って買ってきた競馬新聞でオークスの出走馬の情報を眺めた。３人は、持参した飲み物を飲んで一休みした。そして、１５時頃、３時過ぎパドックへ向かった。着くとパドックに出走馬が出て来て高遠利彦の奥さんが真剣に馬の調子を見た。
その後、奥さんは、お母さんの耳の近くで１０番カレンブーケドールの調子が良さそうだねと言った。それを聞き、義理の母も納得してそうねと答えた。それを聞き１０番カレンブーケドールの単勝４０枚ずつ、合計１２０枚を買いに高遠利彦が小走りに向かった。そして１万２千円で馬券を買い急いで観覧席の奥さんの横に座った。その直後、レースが始まった。
１コーナーで１０番カレンブーケドール６番手、２コーナー、３コーナーで５番手だった。４コーナーで４番手に上がり、直線を向くと各場とも鞭が入り加速したが負けじと１０番カレンブーケドールも加速し前の２頭を抜いた。トップにクビ差の惜しい２位となった。その結果、単勝１４００円が確定。高遠利彦が急いで払戻所へ行き払戻資金をもらった。
その結果、収益合計が１５万６千円となった。高遠夫妻と義理の母が武蔵野線に乗って新八柱駅へ向かった。着くと駅前の炉端焼き屋に入り酒と炉端焼きを食べながら今日のレースを振り返った。ほろ酔いになった義理の母が一緒懸命、疾走する馬は、逞しいと語った。でも、近くて見ると可愛い目をしてるのよと笑った。２１時すぎに自宅に帰る風呂に入って眠りについた。
７月１８日、ガソリンを撒いた上で放火し、平成期以降最悪の３６人の死者を出した京都アニメーション放火殺人事件が発生。９月９日、台風１５号関東を直撃し、千葉県を中心に長期に及ぶ大規模な停電が発生するなど大きな被害が出た。１０月１日、消費税が１０%に増税され食料品や新聞など一部の商品を８%に据え置く軽減税率も導入された。
１０月１２日、台風１９号により関東・甲信越や東北地方などで大雨となり、各地の河川の堤防が決壊・氾濫するなどして９０人以上の死者・行方不明者を出す甚大な被害となった。２０２０年が明けると１月１６日、日本国内で新型ウイルス感染症の感染者が初めて報告された。２月３日、新型ウイルスの集団感染が報告されたクルーズ船・ダイヤモンド・プリンセスが横浜港へ寄港。
長期間の検疫体制に入った。２月２７日、安倍晋三首相が新型ウイルスの感染拡大を受け３月２日から春休みまで全国の小中高校および特別支援学校の一斉臨時休校を要請した。３月２４日、新型ウイルスの世界的流行に伴い２０２０年東京オリンピック、パラリンピックの開催が「１年程度」延期されることが決定した。
２０２０年３月２９日、元ドリフターズのコメディアンの志村けんが新型ウイルス感染症による肺炎で死去、享年７０歳と同年４月２１日、岡江久美子さんも同疾患で死去、享年６３歳。この２人の有名人がウイルス感染で死亡したと報道されてからウイルス感染の恐ろしさを一般に人達にも知られるようになり予防接種する人が増えたように感じた。
７月３日、翌４日にかけて熊本県を中心に記録的な大雨となり、河川の氾濫や土砂崩れが発生した。他の地域での集中豪雨も含め、死者８４名の人的被害を出した。２０２１年が明けると２月１７日、新型ウイルスワクチン「ファイザー製」の国内接種が開始された。７月３日、静岡県熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生し、死者２６名、行方不明者１名の人的被害を出した。
その後、急いで高遠利彦が払戻所へ行き賞金１９万５千円をもらってきた。その後、この晩、西船橋の居酒屋へ行って飲んで食べて楽しいひと時を過ごして２０時半頃店を出て自宅に２１時頃、着いて酔いを覚ます様にお茶と珈琲を飲んだ。その後、今日の賞金１９万５千円を全て今まで子供たちの面倒を見てくれた義理の母に渡した。すると、涙を流して優しい人達に囲まれて、私は、幸せ者だと涙を流した。
そして、風呂に入って床についた。１１月１９日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反の容疑で東京地検特捜部により逮捕された。２０１９年が明けると５月１日、明治以降初となる天皇の譲位により、平成から令和へ改元。５月１９日の朝、高遠利彦が３人で競馬「８０回オークス」に出かけませんかと誘うと行きましょうと義理の母が喜んだ。
昼食後１２時半に家を出て、武蔵野線に乗って府中本町駅に１４時過ぎに到着した。その後、東京競馬場の観覧席に陣取って買ってきた競馬新聞でオークスの出走馬の情報を眺めた。３人は、持参した飲み物を飲んで一休みした。そして、１５時頃、３時過ぎパドックへ向かった。着くとパドックに出走馬が出て来て高遠利彦の奥さんが真剣に馬の調子を見た。
その後、奥さんは、お母さんの耳の近くで１０番カレンブーケドールの調子が良さそうだねと言った。それを聞き、義理の母も納得してそうねと答えた。それを聞き１０番カレンブーケドールの単勝４０枚ずつ、合計１２０枚を買いに高遠利彦が小走りに向かった。そして１万２千円で馬券を買い急いで観覧席の奥さんの横に座った。その直後、レースが始まった。
１コーナーで１０番カレンブーケドール６番手、２コーナー、３コーナーで５番手だった。４コーナーで４番手に上がり、直線を向くと各場とも鞭が入り加速したが負けじと１０番カレンブーケドールも加速し前の２頭を抜いた。トップにクビ差の惜しい２位となった。その結果、単勝１４００円が確定。高遠利彦が急いで払戻所へ行き払戻資金をもらった。
その結果、収益合計が１５万６千円となった。高遠夫妻と義理の母が武蔵野線に乗って新八柱駅へ向かった。着くと駅前の炉端焼き屋に入り酒と炉端焼きを食べながら今日のレースを振り返った。ほろ酔いになった義理の母が一緒懸命、疾走する馬は、逞しいと語った。でも、近くて見ると可愛い目をしてるのよと笑った。２１時すぎに自宅に帰る風呂に入って眠りについた。
７月１８日、ガソリンを撒いた上で放火し、平成期以降最悪の３６人の死者を出した京都アニメーション放火殺人事件が発生。９月９日、台風１５号関東を直撃し、千葉県を中心に長期に及ぶ大規模な停電が発生するなど大きな被害が出た。１０月１日、消費税が１０%に増税され食料品や新聞など一部の商品を８%に据え置く軽減税率も導入された。
１０月１２日、台風１９号により関東・甲信越や東北地方などで大雨となり、各地の河川の堤防が決壊・氾濫するなどして９０人以上の死者・行方不明者を出す甚大な被害となった。２０２０年が明けると１月１６日、日本国内で新型ウイルス感染症の感染者が初めて報告された。２月３日、新型ウイルスの集団感染が報告されたクルーズ船・ダイヤモンド・プリンセスが横浜港へ寄港。
長期間の検疫体制に入った。２月２７日、安倍晋三首相が新型ウイルスの感染拡大を受け３月２日から春休みまで全国の小中高校および特別支援学校の一斉臨時休校を要請した。３月２４日、新型ウイルスの世界的流行に伴い２０２０年東京オリンピック、パラリンピックの開催が「１年程度」延期されることが決定した。
２０２０年３月２９日、元ドリフターズのコメディアンの志村けんが新型ウイルス感染症による肺炎で死去、享年７０歳と同年４月２１日、岡江久美子さんも同疾患で死去、享年６３歳。この２人の有名人がウイルス感染で死亡したと報道されてからウイルス感染の恐ろしさを一般に人達にも知られるようになり予防接種する人が増えたように感じた。
７月３日、翌４日にかけて熊本県を中心に記録的な大雨となり、河川の氾濫や土砂崩れが発生した。他の地域での集中豪雨も含め、死者８４名の人的被害を出した。２０２１年が明けると２月１７日、新型ウイルスワクチン「ファイザー製」の国内接種が開始された。７月３日、静岡県熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生し、死者２６名、行方不明者１名の人的被害を出した。
