第6話

文字数 258文字

翌朝。
夜中にLINE来てた。
決別の返信を。
あれ?
「やっぱり君が好きだ。予定決めてラブホでやりまくろう。僕にはそんな時間が必要なんだ。君と。」
「わかりました。早めに予定決めます。」
また、間違えた。
でも彼女の言う通り、僕としかデキないのなら、それは僕も一緒だ。
それならお互い責任あるとは思う。
近々僕らはお互いの身体を貪り合うかもしれない。
けれどもそれは、無くても良い事。
ホントはまたいつか、僕の作るとびきり美味しい料理を家族で騒がしく、ふたりでゆっくり味わう事が出来るのなら。
でもそれは、今はどうしても叶わない。
だから…
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