アーティスト概要
文字数 1,983文字
アーティスト名：表裏一体（ひょうりいったい）
メンバー：シン（人間）、ふわもふちゃん（羊雲）
二面性のあるアーティスト。「アルティメットハニー」サイドと「インソムニアダーク」サイドで曲のテイストやシンの衣装、声質、およびキャラクター性が異なる。シンは特異体質により、柔らかく可愛らしい女性の声から、低くて落ち着いた男性の声まで、自由自在に発声できる。作詞、作曲、ボーカル、そして舞台演出の構成はシンの担当。ふわもふちゃんは「アルティメットハニー」のステージにのみ出演し、曲によってタンバリンで参加するか、シンの近くで踊りながら応援している。「インソムニアダーク」のステージでは舞台袖にはけてペンライトを持ってシンを応援している。ふわもふちゃんに二面性はない。いつもふわふわでにこにこ。
基本的には１曲につき１サイドで統一されているが、曲の途中で転調して両サイドを駆使して歌うこともある。
シンは「言葉は全ての物事に輪郭を与えるもの」と信じている。感情、人間性、愛情に形を与え、運命まで左右するエネルギーを持っているものだ、という考えがベースにあるため、作詞には労力と時間を惜しみなく注ぎ込み、そして想いを詰める。ただ、ライブを盛り上げるためにノリで歌うための曲などの例外はある。
本名、年齢、性別および素性は非公開。
【２サイドについて】
（A）アルティメットハニー
（B）インソムニアダーク
（C）両サイドについて
（A）アルティメットハニー
テーマはポップでキュートに前向きな春の光。テーマカラーはブライトピンク（衣装の襟元、帯等に使用）。合言葉は「みんな一緒に」。弾けるような音や明るい曲調、背中を押すような歌詞が特徴的。ヘッドマイクを使用し、踊りながら歌う。ファンのみんなと一緒に踊れるように、振り付けは簡単なものがほとんど。
シンの仕草が女性らしくなる（内股、手を動かすときは指を揃える、ダンスの腰の振り方が滑らか、など）。一人称は「わたし」。ファンからは「ハニーちゃん」と呼ばれる。
ふわもふちゃんによるタンバリン伴奏はパフォーマンス的要素が強い。とあるライブ会場でテスト的に「ふわバリン」（ふわもふちゃんが持つタンバリンと同じモデル）を販売してみたところ、意外にウケて完売。以来、グッズ売り場の定番となり、ファンのみんなが一緒に伴奏を楽しんでくれるようになった。
１曲のうちに２サイドを含み、アルティメットハニーからインソムニアダークへ転調する場合、転調ポイントでパフォーマンスとして、ハニー衣装のままインソムニアボイスを出すことがある。キラキラピンクの見た目と低い男性ボイスのギャップが、たまらなくファンのツボにハマっている。ファンはこの現象を“闇堕ち”と呼ぶ。
（B）インソムニアダーク
テーマは強気で気高く冷涼な月光。テーマカラーはナイトブラック（衣装に採用）。合言葉は「高まれ」。一人称は「俺」。ややサディスティックなサイドのため、ファンからは「シン様」と呼ばれる。
濃厚な曲調、唸る重低音、強い語気の中にも優しさのある歌詞が特徴的。歌詞については、上から目線であっても、傷つけるような言葉選びは決してしない。のびやかなバラードも定評あり。
ライブ会場では、客席を盛り上げるために煽るようなコールをすることがある。例えば「もっと高まれよ」、「ちゃんとついて来てるだろうな」、「気持ちいいだろ」、「行くぞお前ら」、「もっと欲しいだろ」など。
会場が盛り上がり気分が高揚してくると、ごく稀にブレーキが壊れ、セットリストを無視してインソムニアダークの曲を連投することがある。シンの雰囲気も荒々しくなりがち。そんな彼の状態をふわもふちゃんが必ず察知し、曲と曲の間を狙って、舞台袖からシンの顔を目掛けて突進していく（ふわもふちゃんは柔らかいので当たっても痛みはない）。これをされると瞬間的にそして強制的にクールダウンし、元通りに進行することができるようになる。この一連の流れはファンに“ふわ堕ち“と呼ばれ、目撃してしまうとあまりのほのぼの感に「キュン死」確定との噂あり。ダブルレインボーのごとく非常に珍しくありがたい現象としてファンに尊ばれている。もはやシン様からのご褒美。
（C）両サイドについて
ピアノや弦楽器の旋律を入れる傾向があるため、全体的に上品な印象を与える。歌詞に含まれる英語の発音はネイティブ並に綺麗。サイドそれぞれにテーマを決めてはあるが、型にはまりすぎないのが表裏一体のスタイル。
「アルティメットハニー」と「インソムニアダーク」のどちらが表でどちらが裏、ということはない。両サイドともに表であり裏でもある。双方あわさって「シン」である。
メンバー：シン（人間）、ふわもふちゃん（羊雲）
二面性のあるアーティスト。「アルティメットハニー」サイドと「インソムニアダーク」サイドで曲のテイストやシンの衣装、声質、およびキャラクター性が異なる。シンは特異体質により、柔らかく可愛らしい女性の声から、低くて落ち着いた男性の声まで、自由自在に発声できる。作詞、作曲、ボーカル、そして舞台演出の構成はシンの担当。ふわもふちゃんは「アルティメットハニー」のステージにのみ出演し、曲によってタンバリンで参加するか、シンの近くで踊りながら応援している。「インソムニアダーク」のステージでは舞台袖にはけてペンライトを持ってシンを応援している。ふわもふちゃんに二面性はない。いつもふわふわでにこにこ。
基本的には１曲につき１サイドで統一されているが、曲の途中で転調して両サイドを駆使して歌うこともある。
シンは「言葉は全ての物事に輪郭を与えるもの」と信じている。感情、人間性、愛情に形を与え、運命まで左右するエネルギーを持っているものだ、という考えがベースにあるため、作詞には労力と時間を惜しみなく注ぎ込み、そして想いを詰める。ただ、ライブを盛り上げるためにノリで歌うための曲などの例外はある。
本名、年齢、性別および素性は非公開。
【２サイドについて】
（A）アルティメットハニー
（B）インソムニアダーク
（C）両サイドについて
（A）アルティメットハニー
テーマはポップでキュートに前向きな春の光。テーマカラーはブライトピンク（衣装の襟元、帯等に使用）。合言葉は「みんな一緒に」。弾けるような音や明るい曲調、背中を押すような歌詞が特徴的。ヘッドマイクを使用し、踊りながら歌う。ファンのみんなと一緒に踊れるように、振り付けは簡単なものがほとんど。
シンの仕草が女性らしくなる（内股、手を動かすときは指を揃える、ダンスの腰の振り方が滑らか、など）。一人称は「わたし」。ファンからは「ハニーちゃん」と呼ばれる。
ふわもふちゃんによるタンバリン伴奏はパフォーマンス的要素が強い。とあるライブ会場でテスト的に「ふわバリン」（ふわもふちゃんが持つタンバリンと同じモデル）を販売してみたところ、意外にウケて完売。以来、グッズ売り場の定番となり、ファンのみんなが一緒に伴奏を楽しんでくれるようになった。
１曲のうちに２サイドを含み、アルティメットハニーからインソムニアダークへ転調する場合、転調ポイントでパフォーマンスとして、ハニー衣装のままインソムニアボイスを出すことがある。キラキラピンクの見た目と低い男性ボイスのギャップが、たまらなくファンのツボにハマっている。ファンはこの現象を“闇堕ち”と呼ぶ。
（B）インソムニアダーク
テーマは強気で気高く冷涼な月光。テーマカラーはナイトブラック（衣装に採用）。合言葉は「高まれ」。一人称は「俺」。ややサディスティックなサイドのため、ファンからは「シン様」と呼ばれる。
濃厚な曲調、唸る重低音、強い語気の中にも優しさのある歌詞が特徴的。歌詞については、上から目線であっても、傷つけるような言葉選びは決してしない。のびやかなバラードも定評あり。
ライブ会場では、客席を盛り上げるために煽るようなコールをすることがある。例えば「もっと高まれよ」、「ちゃんとついて来てるだろうな」、「気持ちいいだろ」、「行くぞお前ら」、「もっと欲しいだろ」など。
会場が盛り上がり気分が高揚してくると、ごく稀にブレーキが壊れ、セットリストを無視してインソムニアダークの曲を連投することがある。シンの雰囲気も荒々しくなりがち。そんな彼の状態をふわもふちゃんが必ず察知し、曲と曲の間を狙って、舞台袖からシンの顔を目掛けて突進していく（ふわもふちゃんは柔らかいので当たっても痛みはない）。これをされると瞬間的にそして強制的にクールダウンし、元通りに進行することができるようになる。この一連の流れはファンに“ふわ堕ち“と呼ばれ、目撃してしまうとあまりのほのぼの感に「キュン死」確定との噂あり。ダブルレインボーのごとく非常に珍しくありがたい現象としてファンに尊ばれている。もはやシン様からのご褒美。
（C）両サイドについて
ピアノや弦楽器の旋律を入れる傾向があるため、全体的に上品な印象を与える。歌詞に含まれる英語の発音はネイティブ並に綺麗。サイドそれぞれにテーマを決めてはあるが、型にはまりすぎないのが表裏一体のスタイル。
「アルティメットハニー」と「インソムニアダーク」のどちらが表でどちらが裏、ということはない。両サイドともに表であり裏でもある。双方あわさって「シン」である。
