メール紹介
文字数 2,911文字
作品の感想、いっぱい来てますね。
R.N.現場タコさんから。
領主と召使いの皆さん、りょーしゅっしゅー!
こうやって番組にも参加して、本当にお疲れ様です。
そこで、ジルさんに質問です。
ジルさんが召使いと言われたときに感じたイメージと、今のイメージは同じですか?違いますか?
世話係と言ってしまえば同じだけど、アリスの召使いは、悪くすれば尻拭いだもの。
いや、本当に今までお姉ちゃんには申し訳ないことしちゃったなって。
私の姉、と笑われてる気持ちもよく分かりますって。
「炎の魔術師の実力はさておき、あのアリスの姉ですよね」と言われるの、とっても悲しいから。
アリスの面倒は、いざとなったら私が見るしかないじゃない。
もともと、私がだらしないからっていうのはあるんです。
でも、領主としてこれだけはやっちゃいけないって分かってるし、せっかくの私の領土ですもの!
繁栄させたいなって思います。
それだったら、召使いの仕事もだいぶ楽になってくると思う。
なるべく、お姉ちゃんの面倒にならないように、本編でもラジオでも極力変なことは避けます。
R.N.2022年の置き土産さんから。
領主と召使いの皆さん、りょーしゅっしゅー!
ミシアを召喚した上に、寝返ったミシアの放った魔術をも防ぐ。
近いうちに、本当に直接対決をするんだろうなと思うと、今から胸が熱くなります。
そこで、皆さんに質問です。
マイト・バルゲートの力を間近で見てきた皆さんは、マイト・バルゲートとミシアが直接戦ったらどうなると思いますか?
たしかに、二人の魔術をまともに受けたら、間違いなく死ぬと思うけど、もう少しバトルがどうなるか見た方がいいような気がする。
バルゲートとしては、たぶんクイーンと同じくらい、ミシアさんにいて欲しくないと思ってますし、野望を打ち砕くためにも、ここはぜひミシアさんに勝って欲しいと思うんです。
というか、私の目の前でミシアが死ぬのだけはやめて欲しい。
私が、いま一番尊敬している魔術師だし。
というわけで、魔術素人のスタッフさんが、バトルシーンの分析をしてくれました。
新年早々、小説のバトルシーンを全部見てくれたみたいです。
それでは、読み上げます。
ミシアさんも、最高難易度の「アブソリュート・ブリザード」の消費魔力が4なんですけど、いつかは魔力切れを起こしそう。
だから、永遠に魔力を放ち続けられるマイトに分がある。
たぶん、複数属性を使えると思うし、その中にはミシアが得意とする火炎系だってあるはず。
そうなったら、ミシアの付け入る隙が出来るだろうし、まだ勝ち目があるんじゃないかな。
それに、私たちは一人じゃないし。
最終決戦は、私たちだって一緒に戦うのよ。
ね、アリス。
では、次のメールにいきます。
R.N.ウサギおいしいさんから。
領主と召使いの皆さん、りょーしゅっしゅー!
そのシーンは、ジェットコースターみたいだったそうで、一緒に乗っていたお二人から、どんな感じだったか聞かせて下さい。
そう言ったら、楽しい思い出になっちゃうけど、実際あの時は怖かったかな。
アレジマザウルスの背中から手を離したら、すぐに山の中に落ちるわけだし。
せめて、あのシーンはシートベルトが欲しかった。
生き物にシートベルト付けるのもどうかと思います。
今じゃ、犬や猫にだってICチップがつけられちゃう時代ですけど、なんかかわいそう。
誰よりもごはんを食べるアリスにしては。
バカも好きですけど、バカだけじゃ生きていけないって、この世界で分かりましたし。
録音、そして切り抜き動画の投稿お願いします。
これ、番組だから、それ許しちゃうと違法アップロードになっちゃう。
私のほうが、ラジオ番組を分かってなかった。
で、アリスはあの時どう思ったの?
落ちたら死ぬのは分かりますけど、二度目だからどうすればうまく背に乗ってられるか分かってますし。
アリスは、絶叫マシンの楽しみ方を体で分かってるみたい。
だって、作者が30年以上絶叫マシン乗ってないですから、今時の絶叫マシンを教えなきゃいけませんし。
公共の電波を使って、絶叫マシン苦手な人間が小説を書いてることを口にするんじゃない。
まずソイさんと乗ったら重量オーバーだし。
アリスは気持ちを込めて乗らないから、暴れちゃうんだって。
それが、さっき言ってた第19話での事件に繋がっちゃうんですけどね。
でも、この先も何度かアレジマザウルスのアトラクション、あるんじゃない?
アリスの絶叫、聞けるの楽しみにしてるから。
というわけで、番組では引き続き「追放領主」の感想や、私たちへの質問・相談、何でも受け付けております。
お便りは、「NOVEL DAYS」のファンレターか、セフィさんのtwitterからお願いします。
以上、ふつおたのコーナーでした。
領主と召使いの、食べ放題ラジオ。