第2話 蝋燭占いが得意(?)な魔女ですって

文字数 140文字

目の前の若い魔女が、占いと称して色々な長さと色の蝋燭を凝視していた。蝋燭で判る事は尋ね人じゃなくて余命……。

おっと、魔女でも自分でもない吐息が聴こえた。スッと虚空に手を伸ばして首を摑むと、幽霊が姿を現す。

「ね、上手く行きました!」

ドヤ顔してるけど、占いじゃなくて口寄せしたでしよ?
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み