第25話 魔女は海賊幽霊船を見て困惑する。

文字数 140文字

錬金術師の叔父が、収穫を手伝ったお駄賃としてポーションを錬成してくれた。私が調合した農薬が、上手く作用したみたい。

「畑の奥の小丘に登って、そのポーションを飲んでみな」

疑問に思いつつ飲み干すと、陽炎のごとくボロボロな見た目の幽霊船が宙に現れた。船に掲げられている黒旗は……海賊旗!?
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