第4話
文字数 3,577文字
7月1日木曜日
~ペイペイドーム~15回戦 埼玉西武8勝5敗2分
埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 髙橋光成7勝3敗 セーブ 平良1勝11セーブ 敗 武田4勝4敗
本 スパンジェンバーグ5号(武田)
〇0-0のまま6回まで終了して迎えた7回表、そこまで抑えられていた武田投手からスパンジェンバーグ選手がライトスタンドへ第5号ホームランを叩き込み、均衡を破った。
〇髙橋光成投手は四球で走者を出す場面もあったが、要所ではボールを低めに集め、8回を投げ打たれた安打は1回裏の三森選手に打たれた1本のみに抑え、8回無失点で7勝目。
〇9回裏一死から連打を打たれるも、代走佐藤直選手のオーバーランによる走塁死で二死までこぎつけ、最後は栗原選手をレフトファウルフライに打ち取り、平良投手が開幕から39試合連続無失点の日本新記録を樹立した。
7月2日金曜日
~メットライフドーム~13回戦 埼玉西武4勝7敗2分
オリックス 2 0 2 0 0 0 1 0 0 5
埼玉西武 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3
勝 山本8勝5敗 セーブ 平野佳2敗10セーブ 敗 渡邉2敗
本 杉本18号2ラン(渡邉) ブランドン2号(平野佳)
〇先発佐々木投手が1回表、先頭打者の福田選手に対していきなり危険球退場となる波乱の始まり。
急遽マウンドに上がった渡邉投手が3イニング、佐野投手、水上投手、森脇投手、田村投手の投手リレーでつなぐも、杉本選手に4打点を献上するなど5失点。
〇9回裏平野佳投手から一死後、ブランドン選手が第2号の代打ホームランをレフトスタンドに放り込み2点差。
なおも岸選手が三塁線を破るレフトへの二塁打を放ち一打同点のチャンスを作ったが、最後は代打柘植選手が空振り三振に倒れ惜しくも敗れる。
7月3日土曜日
~メットライフドーム~14回戦 埼玉西武4勝8敗2分
オリックス 0 4 0 0 0 2 0 2 0 8
埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 山﨑福4勝5敗 敗 今井5勝3敗
本 福田1号3ラン(今井) 伏見3号2ラン(佐野)
〇2回表連続四球で無死一・二塁のピンチを背負い、伏見選手の打球を処理した今井投手だったが、二塁へ悪送球する間に先制を許すと、一死二・三塁から福田選手に手痛い3ランホームランを浴びたことが重くのしかかった。
〇8回表から外崎選手がセカンドの守備に就き、約3ヶ月ぶりに一軍戦に出場。
8回裏の打席では、K-鈴木投手からセンターへヒットを放ち、守備機会も無難にこなした。
7月4日日曜日
~メットライフドーム~15回戦 埼玉西武4勝9敗2分
オリックス 1 0 1 0 1 0 0 0 0 3
埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
勝 宮城9勝1敗 セーブ 平野佳2敗11セーブ 敗 ニール1勝3敗
本 中村7号(宮城) 外崎1号(宮城)
〇先発したニール投手は5回までに3点を失うが、6回表と7回表の2イニングは共にバファローズ打線を三者凡退に抑える粘投を見せ、7回3失点と試合は作る。
〇2回裏に中村選手が右中間スタンドへ第7号ホームラン。
3回裏には1番セカンドでスタメンに復帰した外崎選手が、左中間スタンドへ今シーズン第1号ホームランを放ち2度同点に追い付くも、宮城投手を攻めきれずに惜敗で同一カード3連敗。
7月6日火曜日
~旭川~10回戦 埼玉西武5勝4敗1分
埼玉西武 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3
日本ハム 0 0 3 0 0 0 0 0 1× 4
勝 杉浦1勝2敗15セーブ 敗 平良1勝1敗11セーブ
本 清水1号(松本) 王柏融6号2ラン(松本)
〇同点の9回裏、平良投手は先頭打者の代打郡選手に死球を与えると、二死一塁から高濱選手にセンターへサヨナラタイムリー二塁打を打たれ、開幕から40試合目の登板にしてついに初失点を喫した。
7月7日水曜日
~旭川~11回戦 埼玉西武5勝5敗1分
埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
日本ハム 0 1 0 1 0 0 0 0 × 2
勝 バーヘイゲン2勝6敗 セーブ 杉浦1勝2敗16セーブ 敗 髙橋光成7所4敗
〇降雨のため試合開始が30分以上遅れて始まった試合は、試合中も雨脚が止まることはなく、中断を含めての死闘となったが、あと1歩及ばず5連敗。
〇先発髙橋光成投手は悪天候の中でも尻上がりに調子、ボールの精度を上げていき、7回2失点と試合を作った。
7月10日土曜日
~楽天生命パーク宮城~11回戦 埼玉西武2勝7敗2分
埼玉西武 0 4 2 0 0 0 0 0 0 6
楽天 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
勝 今井6勝3敗 敗 涌井6勝6敗
本 田中貴2号(ギャレット)
〇2回表に呉念庭選手のタイムリー二塁打と源田選手のタイムリー、森選手の2点タイムリーで4点を先制するなど、制球の定まらない涌井投手から序盤3イニングで6点を奪う。
〇今井投手は試合後半に四球を連発する場面はあったが、7回を投げ切り1失点に抑え6勝目をあげ、チームの連敗を5で止めた。
7月11日日曜日
~楽天生命パーク宮城~12回戦 埼玉西武2勝8敗2分
埼玉西武 0 0 1 0 2 0 0 0 0 3
楽天 1 0 0 0 0 2 3 3 × 9
勝 酒居2勝1敗 敗 十亀1勝1敗
本 山川12号2ラン(滝中) 鈴木大5号3ラン(武隈) 炭谷1号3ラン(佐々木)
〇3回表に金子侑選手のライトへの犠牲フライで同点に追い付くと、5回表には山川選手が第12号2ランホームランを放ち勝ち越しに成功。
〇先発ニール投手は6回3失点と試合は作ったが、7回裏に3番手武隈投手が鈴木大選手に3ランホームラン、8回裏にも4番手佐々木投手が炭谷選手に移籍後第1号3ランホームランを打たれてしまった。
7月13日火曜日
~メットライフドーム~13回戦 埼玉西武6勝4敗3分
ロッテ 2 5 0 0 0 0 0 0 0 7
埼玉西武 0 0 2 0 3 0 0 0 1 6
勝 岩下8勝4敗 セーブ 益田4敗22セーブ 敗 松本7勝4敗
本 荻野6号(松本) マーティン21号満塁(松本) 中村8号3ラン(岩下) 岸5号(益田)
〇松本投手は2回までに、荻野選手の先頭打者ホームランとマーティン選手の満塁ホームランを含み、4回7失点と炎上し精彩を欠いた。
〇2番手以降の投手、渡邉投手、武隈投手、平井投手、ギャレット投手、水上投手、十亀投手の6投手が踏ん張りを見せ、マリーンズ打線に追加点を与えない無失点リレー。
〇3回裏に栗山選手のセンターへのタイムリーと、呉念庭選手のファーストゴロの間に2点。
5回裏には中村選手がライトスタンドへ第8号3ランホームランを放ち、2点差に。
さらに9回裏にも、先頭打者の岸選手がレフトスタンドへ第5号の代打ホームランを放ち1点差に迫り、二死から森選手がライトへのヒットで出塁し、一発が出れば逆転サヨナラの場面まで追い上げたが、最後は中村選手が益田投手の前に空振り三振に倒れ、序盤の大量失点が響いた形の惜敗。
7月14日水曜日
~メットライフドーム~14回戦 埼玉西武7勝4敗3分
ロッテ 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
埼玉西武 0 0 4 0 0 0 2 2 × 8
勝 髙橋光成8勝4敗 敗 小島5勝3敗
本 呉念庭7号3ラン(小島) 中村9号2ラン(ハーマン) 山川13号2ラン(二木)
〇3回裏に中村選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち先制点を奪うと、栗山選手がレフトへのヒットでつなぎ、呉念庭選手がライトスタンドへ完璧な第7号3ランホームランを叩き込み、一挙4得点。
〇先発した髙橋光成投手は、4回表にマーティン選手と安田選手にタイムリーを打たれ3点を失ったが、4回表以外の6イニングが1人も走者を出さないピッチングを見せ、7回3失点の粘りのピッチングを展開。
〇追加点が欲しかったライオンズは、7回裏に二死二塁でハーマン投手から、中村選手が打った瞬間文句なしのレフトスタンドへの第9号2ランホームラン。
8回裏にも山川選手が第13号2ランホームランを放ちダメ押しに成功、快勝で前半戦を締めくくった。
埼玉西武ライオンズファンクラブに入会して、2022年シーズンの戦いに共に熱い青炎を送りましょう。
詳しくは埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトへ。
https://www.seibulions.jp/fanclub
~ペイペイドーム~15回戦 埼玉西武8勝5敗2分
埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 髙橋光成7勝3敗 セーブ 平良1勝11セーブ 敗 武田4勝4敗
本 スパンジェンバーグ5号(武田)
〇0-0のまま6回まで終了して迎えた7回表、そこまで抑えられていた武田投手からスパンジェンバーグ選手がライトスタンドへ第5号ホームランを叩き込み、均衡を破った。
〇髙橋光成投手は四球で走者を出す場面もあったが、要所ではボールを低めに集め、8回を投げ打たれた安打は1回裏の三森選手に打たれた1本のみに抑え、8回無失点で7勝目。
〇9回裏一死から連打を打たれるも、代走佐藤直選手のオーバーランによる走塁死で二死までこぎつけ、最後は栗原選手をレフトファウルフライに打ち取り、平良投手が開幕から39試合連続無失点の日本新記録を樹立した。
7月2日金曜日
~メットライフドーム~13回戦 埼玉西武4勝7敗2分
オリックス 2 0 2 0 0 0 1 0 0 5
埼玉西武 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3
勝 山本8勝5敗 セーブ 平野佳2敗10セーブ 敗 渡邉2敗
本 杉本18号2ラン(渡邉) ブランドン2号(平野佳)
〇先発佐々木投手が1回表、先頭打者の福田選手に対していきなり危険球退場となる波乱の始まり。
急遽マウンドに上がった渡邉投手が3イニング、佐野投手、水上投手、森脇投手、田村投手の投手リレーでつなぐも、杉本選手に4打点を献上するなど5失点。
〇9回裏平野佳投手から一死後、ブランドン選手が第2号の代打ホームランをレフトスタンドに放り込み2点差。
なおも岸選手が三塁線を破るレフトへの二塁打を放ち一打同点のチャンスを作ったが、最後は代打柘植選手が空振り三振に倒れ惜しくも敗れる。
7月3日土曜日
~メットライフドーム~14回戦 埼玉西武4勝8敗2分
オリックス 0 4 0 0 0 2 0 2 0 8
埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 山﨑福4勝5敗 敗 今井5勝3敗
本 福田1号3ラン(今井) 伏見3号2ラン(佐野)
〇2回表連続四球で無死一・二塁のピンチを背負い、伏見選手の打球を処理した今井投手だったが、二塁へ悪送球する間に先制を許すと、一死二・三塁から福田選手に手痛い3ランホームランを浴びたことが重くのしかかった。
〇8回表から外崎選手がセカンドの守備に就き、約3ヶ月ぶりに一軍戦に出場。
8回裏の打席では、K-鈴木投手からセンターへヒットを放ち、守備機会も無難にこなした。
7月4日日曜日
~メットライフドーム~15回戦 埼玉西武4勝9敗2分
オリックス 1 0 1 0 1 0 0 0 0 3
埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
勝 宮城9勝1敗 セーブ 平野佳2敗11セーブ 敗 ニール1勝3敗
本 中村7号(宮城) 外崎1号(宮城)
〇先発したニール投手は5回までに3点を失うが、6回表と7回表の2イニングは共にバファローズ打線を三者凡退に抑える粘投を見せ、7回3失点と試合は作る。
〇2回裏に中村選手が右中間スタンドへ第7号ホームラン。
3回裏には1番セカンドでスタメンに復帰した外崎選手が、左中間スタンドへ今シーズン第1号ホームランを放ち2度同点に追い付くも、宮城投手を攻めきれずに惜敗で同一カード3連敗。
7月6日火曜日
~旭川~10回戦 埼玉西武5勝4敗1分
埼玉西武 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3
日本ハム 0 0 3 0 0 0 0 0 1× 4
勝 杉浦1勝2敗15セーブ 敗 平良1勝1敗11セーブ
本 清水1号(松本) 王柏融6号2ラン(松本)
〇同点の9回裏、平良投手は先頭打者の代打郡選手に死球を与えると、二死一塁から高濱選手にセンターへサヨナラタイムリー二塁打を打たれ、開幕から40試合目の登板にしてついに初失点を喫した。
7月7日水曜日
~旭川~11回戦 埼玉西武5勝5敗1分
埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
日本ハム 0 1 0 1 0 0 0 0 × 2
勝 バーヘイゲン2勝6敗 セーブ 杉浦1勝2敗16セーブ 敗 髙橋光成7所4敗
〇降雨のため試合開始が30分以上遅れて始まった試合は、試合中も雨脚が止まることはなく、中断を含めての死闘となったが、あと1歩及ばず5連敗。
〇先発髙橋光成投手は悪天候の中でも尻上がりに調子、ボールの精度を上げていき、7回2失点と試合を作った。
7月10日土曜日
~楽天生命パーク宮城~11回戦 埼玉西武2勝7敗2分
埼玉西武 0 4 2 0 0 0 0 0 0 6
楽天 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
勝 今井6勝3敗 敗 涌井6勝6敗
本 田中貴2号(ギャレット)
〇2回表に呉念庭選手のタイムリー二塁打と源田選手のタイムリー、森選手の2点タイムリーで4点を先制するなど、制球の定まらない涌井投手から序盤3イニングで6点を奪う。
〇今井投手は試合後半に四球を連発する場面はあったが、7回を投げ切り1失点に抑え6勝目をあげ、チームの連敗を5で止めた。
7月11日日曜日
~楽天生命パーク宮城~12回戦 埼玉西武2勝8敗2分
埼玉西武 0 0 1 0 2 0 0 0 0 3
楽天 1 0 0 0 0 2 3 3 × 9
勝 酒居2勝1敗 敗 十亀1勝1敗
本 山川12号2ラン(滝中) 鈴木大5号3ラン(武隈) 炭谷1号3ラン(佐々木)
〇3回表に金子侑選手のライトへの犠牲フライで同点に追い付くと、5回表には山川選手が第12号2ランホームランを放ち勝ち越しに成功。
〇先発ニール投手は6回3失点と試合は作ったが、7回裏に3番手武隈投手が鈴木大選手に3ランホームラン、8回裏にも4番手佐々木投手が炭谷選手に移籍後第1号3ランホームランを打たれてしまった。
7月13日火曜日
~メットライフドーム~13回戦 埼玉西武6勝4敗3分
ロッテ 2 5 0 0 0 0 0 0 0 7
埼玉西武 0 0 2 0 3 0 0 0 1 6
勝 岩下8勝4敗 セーブ 益田4敗22セーブ 敗 松本7勝4敗
本 荻野6号(松本) マーティン21号満塁(松本) 中村8号3ラン(岩下) 岸5号(益田)
〇松本投手は2回までに、荻野選手の先頭打者ホームランとマーティン選手の満塁ホームランを含み、4回7失点と炎上し精彩を欠いた。
〇2番手以降の投手、渡邉投手、武隈投手、平井投手、ギャレット投手、水上投手、十亀投手の6投手が踏ん張りを見せ、マリーンズ打線に追加点を与えない無失点リレー。
〇3回裏に栗山選手のセンターへのタイムリーと、呉念庭選手のファーストゴロの間に2点。
5回裏には中村選手がライトスタンドへ第8号3ランホームランを放ち、2点差に。
さらに9回裏にも、先頭打者の岸選手がレフトスタンドへ第5号の代打ホームランを放ち1点差に迫り、二死から森選手がライトへのヒットで出塁し、一発が出れば逆転サヨナラの場面まで追い上げたが、最後は中村選手が益田投手の前に空振り三振に倒れ、序盤の大量失点が響いた形の惜敗。
7月14日水曜日
~メットライフドーム~14回戦 埼玉西武7勝4敗3分
ロッテ 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
埼玉西武 0 0 4 0 0 0 2 2 × 8
勝 髙橋光成8勝4敗 敗 小島5勝3敗
本 呉念庭7号3ラン(小島) 中村9号2ラン(ハーマン) 山川13号2ラン(二木)
〇3回裏に中村選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち先制点を奪うと、栗山選手がレフトへのヒットでつなぎ、呉念庭選手がライトスタンドへ完璧な第7号3ランホームランを叩き込み、一挙4得点。
〇先発した髙橋光成投手は、4回表にマーティン選手と安田選手にタイムリーを打たれ3点を失ったが、4回表以外の6イニングが1人も走者を出さないピッチングを見せ、7回3失点の粘りのピッチングを展開。
〇追加点が欲しかったライオンズは、7回裏に二死二塁でハーマン投手から、中村選手が打った瞬間文句なしのレフトスタンドへの第9号2ランホームラン。
8回裏にも山川選手が第13号2ランホームランを放ちダメ押しに成功、快勝で前半戦を締めくくった。
埼玉西武ライオンズファンクラブに入会して、2022年シーズンの戦いに共に熱い青炎を送りましょう。
詳しくは埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトへ。
https://www.seibulions.jp/fanclub