中篇
文字数 2,236文字
スターダストカフェ、幹雄の行き付けのカフェだ、店内は
多分、マスターの趣味なんだろう。
そうだったのか。
その後、暇を見付けては楽しくお喋りした。
俺は高校時代から、地元の中華料理屋でバイトしている。
幹雄の知り合いの店で、一緒に働いている。
さて、夕方からバイトの日だ。
8時頃。
あ、食事終わった後りんさんとゆきさん以外のメンバーは携帯ゲームに興じているみたいだ。
なんだか、店も空いてきたな。
ん、このアイドルのポスターの女の子、どこかで見た事ある気がするな?
なんでだろう?
ま、いいか行こう。
ここ昔通っていた保育園だな、懐かしいな。
凄く楽しかったな、色々工作してなー。
段ボールで、宇宙船なんか作っちゃったりして。
あれ、ひなこさんが居る、保育士やっているって聞いたけど、ここで働いていたんだ。
あ、またゆうかさんが居る。
今日の講義は人、少ないな。
うーん、なんかギターのサウンドが物足りなくなってきたな。
改造しようかな。