第1話 紅ナプキンちゃん
文字数 459文字
満月の夜、紅ナプキンちゃんは憂鬱であった。
というのも、月一回の女の子の日を迎えていたからである。
窓から入ってくる生温かい風。
わおーん。わおーん。
遠くで、オオカミのような遠吠え。
何故か貞操の危機を感じる紅ナプキンちゃん。
ガラッと!
窓から不審者が侵入。
紅ナプキンちゃん、鮮血に染まったオ○ンコと紅ナプキンをご開帳。
窓から退散するオオカミ漢。
こうして、紅ナプキンちゃんは貞操の危機を免れたのでした。
めでたし、めでたし。