第2話

文字数 850文字

ここは続きでも何でもない

最果てなんて言ったら馬鹿に聞こえるが、どうせ皆無知だ過去なんて無いのだ
ここには何もない、だからいいのだ。
時に無から有は作れないと聞くが、無を有と捉えると事態は変わる
これは由々しき事態だ。
錯覚で留めておきたいがそうもいかない。
現に此処、電子媒体を通して存在してしまったのだ続いてしまった
何人に見られ評価され言葉を続けてしまった
遺書なんてたいそれたものではないが
自由帳から町の落書きになってしまった
してしまったのだ。


まぁよい話を変えよう

私は、今に人間は他者の思考を読めるようになっているのではないだろうか、危険である
エンタメは加速し電子媒体は、人間にとって共存ではなく進化の過程の足場でしかないのではないか
やめろこれは私が独自に考えたことだ脳を覗かれている気分だ、意見するな揶揄するな
ただ活字を貪り、知った気になればいい。
これは共存ではない、浸食だ。現に人間の勇逸の武器 思考が手にある媒体に乗っ取られているではないか
人間による技術の発展がすごいのではない、電子機器の進化、奴らが持つ根源的な無機物が持つ安堵こそが我々人類の崩壊の一歩である。

思考はすり替えられ皆に悪しき陰謀を埋める、終末を期待するな
醜悪な悪夢を望むな 安堵による暴走はやがて暴徒と化す
電波が人体に悪影響を及ぼすのではなく、電波に乗った情報こそが人体に悪影響を及ぼすのだ
他者を理解しすぎるな、優越感に浸るな、
勘違いするな、それは思考の漏れも自己管理できないお頭もおむつもない思考的老人(造語)だ
                                  
老いはどうしようもない、だからこそ若くいろ
思考を垂れ流すな、私は脳髄を貴方達に提供している。

誰も何も言うな世に生きろ、媒体は通すな。



作家共、死んでくれ

晩年など知りとうない

作家共の人格には誰も興味はない無論私も誰にも興味を持たれていない故、嫉妬である

作品を死して完成する物を世に残せ
少しでもこの世を汚せ

作家共、オムツを吐くな汚物をまき散らし派手にくたばれ
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