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百詩その一(2022.5.9~8.5)
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雨の日に
文字数 139文字
さて
なにしよう
か
休みの日が
雨降りだと
背伸びして
思い巡らす
眺めるのは
好きだけど
濡れるのは
嫌いだから
はて
どうしよう
か
やるべきことは
いくらでもあるけど
やらなくても
どうにかなる
ことばかりだ
たぶん
なにも
しない
雨が止んだら
考えれば
いい
一日
雨で
ありますように
なにも
しない
ために
祈ることにした
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僕の少年
百詩その一(2022.5.9~8.5)
秋冬
作品お気に入り
砂の山
岡本太郎美術館にて
空しい時間
時間の流れ
詩集を買った
キツツキ
そこ
今の僕
時間を返して
心がない
横顔
ささくれ
雨の日に
僕の少年
彼について
朝食の問題ではないのに
現実世界
素直な言葉
つもり
俺の声
死ぬ練習
出鱈目な男
アライグマとの遭遇
ひとりの夜
川の流れ
背伸び
空を飛ぶ
階段
いつか そのうち
生きがいと酒
つまらない小説を
四人暮らし
強さとは
或る一日
一人芝居
水をくれ
まいにち、生き死に
一万円札
欠伸の奇跡
消しゴム
酔っ払い
叫ぶ
虚しさ
過去
見えている世界
靴ズレの必要性
自分の舌
僕の秘密
父について
許せない
幸せな人生
目撃者
夢追い人
正解について
まじめなふまじめ
意識と無意識
ストレスによる不安定
哀れな詩人
みんなの幸せ
寄生虫
嘘まみれ
わたしらしく
近道
急げ 急げ 急げ
アイツ、ムカつく
居眠り観察
大人になること
トンカツのために
はじめての雨
どうでもいい
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そもそも論
一日歩く
運命の人
睡眠不足男の気づき
愚の骨頂
君に会いたいけど
もう誰もいない
否定されて
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朝の詩
経験を刻む
夫婦
兎
歩く途中で
零スタート
無能の人
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行く末
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苔と黴と
片思い
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