ｐａｇｅ３　自由　宿題

出演　アンソニー・ケビン　ウィリアム・ホーキンス　

タイトル　自由
「うるさいな、ずっと喋ってとけっ！」
おっと理科のロバートンが職員室へ帰ってしまった。
「え、帰ったな」
「ようし、みんな、喋ろうぜ」
こうして理科のロバートンが職員室へ帰っても喋った。
一時間後
「うわ、チャイム鳴ったな」
「とりま、廊下出ようぜ」
誰も呼ぼうとはしない。
職員室では・・・
「まだ、あやつら来てないのか、というか一時間か・・・」
そしてチャイムが鳴り教室へ戻った。
「おい、ウィリアム！」
「どうした、ケビン」
「二人で帰ろうぜ」
学校を抜け出すの？
「バレるんじゃなか？」
ケビンが聞いた。
「そこなんよ、」
「じゃあ窓割って出るか？」
落下して骨折するんじゃないか？
「ようし、用意だ」
用意した。
「では、トンカチ持って、レッツゴー」
バリッ！
ガラスの破片が飛んだ。
「おいおい、何すんだ、ケビンども」
「帰るのさ」
「えっ？」
ヒュー！
ドドン！
学校から見事抜け出すことに成功。
「いやぁ、気づいていないよね」
その頃職員室では、
「えっ、あれケビンとウィリアム・・・え？学校から抜け出している・・・」
ロバートン気付いた。
「くそぉ・・・行くか」
そして教室へ行って、
「君たちなんで呼びに来ないんですか？」
「えっ、だって喋ってとけって言いましたよね？」
論破？された。
「あやつらは？」
「学校から出ていきましたよ」
そして抜け出し家へ帰りましたとさ、
翌日三時間ぐらい怒られました。

出演　アンソニー・ケビン　アンソニー・ロビン　アンソニー・バーバラ

タイトル　宿題
「ようし、宿題でもやるか、」
自分の部屋へ行く廊下を歩くケビン。
ガチャ、
「よっ、ケビン」
兄のロビンが部屋から出てきた。
「ロビン、宿題やってきたのか？」
「まぁ・・・そりゃあやって・・」
すると一階から、
「あんた、やってないでしょ、どうせ」
バーバラの予想は的中。
「じゃあ、ちょっと行ってくるね・・・」
不穏な空気のまま行ってしまった。
「まぁいいさ、俺はやるもんね」
十五分後。
「え、まだ、こんだけしかないのかよ、まぁでも明日までだし（期限）」
「ウィリアムのところ行くか」
そして部屋を出た。
すると扉の真ん前にバーバラが、
「あんた、やってないでしょ、やってから行きなさい」
なんと事前に聞かれていた。
（ちくしょー）
宿題をやりましたとさ、
「へへ、気づいていないぜ、」
とバーバラを騙したロビンも怒られやりました。