page1 遅刻 休み時間

文字数 1,188文字

アンソニー家はケビンと母親バーバラ、父親ケネス、兄貴のロビンがいる。
彼の日常をご紹介しよう。
出演 アンソニー・ケビン アンソニー・バーバラ アンソニー・ケネス
アンソニー・ロビン
タイトル 家族
「うわっ、七時五十?」
と朝から大声を出すケビン。
「どうした、どうした、今日は学校はないだろ」
「何言ってるんだい、今日はあるよお父さん」
と朝ご飯を食べる二人。
「やばいやばい、校門の風紀爺に怒られちまうよ・・・」
焦るケビン
「ケビン!宿題やったのかい?昨日そんなのやってなかったように見えるけど」
バーバラからの突然の告白。
「ふはぁ!忘れた・・・」
はいアウト!もう間に合わない。
「おいおい、ケビン、遊びすぎじゃないのかい?」
ロビンが口を挟んだ。
「うるせぇ!ロビン!お前もじゃないか?」
「た、確かに」
いや確かになんかい!
「やれやれ、二人共宿題を忘れるなんて・・・」
「お、お父さん!出勤は?」
「え?八時五分?やばいやばい!遅れるーーー、行ってきまーす」
ドアを勢い良く開けて走っていった。
「母さん!朝食」
「えっ・・・あ!焦げすぎた・・・」
失敗・・・
「ちょ、俺も宿題できてないけど大学行ってきます」
ロビンはドルフィンンド大学の二年生である。
「やばいやばい・・・八時半まで学校行かないと・・」
現在八時十五分。
「宿題・・・宿題、ちょっくらやっていくか」
五分後
「答え丸写ししたがばれなきゃダイジョブ・・・」
ゴクリ・・・
「そんなこと言ってる場合じゃない行ってきます」
ドアを勢い良く開けて出発。
「あっ!ケビンくん、こんにち・・・わぁ!」
物凄いスピードで走っている。
「よし!いけるいける・・・」
あと校門まで三百メートル。
「いっ・・・た!」
でも校門爺が
「ふん!八時二十九分ギリギリセーフじゃ・・・」
「危ない・・・」
キーンコーンカーンコーン!キーンコーンカーンコーン・・・
「あっ・・・終わった」
朝から怒られるのが決定。
さぁどうする?

タイトル 休み時間
出演 アンソニー・ケビン ウィリアム・ホーキンス

「さて、何する?休み時間」
「ようし、先生に罠をかけるぜ」
「誰にだ?」
「理科のロバートンだ」
嫌いに持ってる人物の一人 理科のロバートンである。ロバートンは妙にケビンに好かれておりプリントやノートの回収などをさせられる為、嫌っている。
「ここにあいつのプリントでも置いとくぜ」
くしゃくしゃしたプリントを置いた。
「いいのか、こんなことして?」
「いいんだよ、」
そして理科室に行くロバートンが、
「おっ、来た来た」
「うわぁぁぁぁあ」
おっとすってんころりんとなり腰を打った。
「いてて・・・これは・・・私のプリント!ムカつきますね」
かなり怒っている。
「ようし作戦成功だぜ」
「いつか、バレるんじゃないか?」
「ダイジョブだ」
この時は気づかなったバレてロバートンに怒られることに・・・。この時は誰も知らなかった。

終わりだ。page2もよろしく。
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