閉じる
呟怖 2020 より ~~ 幻 ~~
登場人物
ビューワー設定
目次
前のエピソードへ「第18話- 予感」
第19話- 足元の満月
文字数 144文字
雨上がりの散策、満月の夜だった、両親は口々に愛でていたが、私は怯えていた。
大きな月が逃げても逃げても、追いかけてくるのだ。
足元の水溜まりに映った月を見て、飛び越せば逃れられると思い、飛んだ 。
耳の中に水音が響く。
捜索願いが出され、2週間後私はある湖のほとりで発見 保護された。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
★
いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ
第20話- 人形
呟怖 2020 より ~~ 幻 ~~
龍津 秋蘭
作品お気に入り
第1話- しずく
第2話- 頭蓋骨
第3話- 去っていく猫
第4話- 瞳
第5話- あの日の実話
第6話。 足音
第7話。 学校の噂
第8話- 空
第9話- 幼い頃の記憶
第10話- 探知機
第11話- 遭遇
第12話- 終点
第13話- トンネル ?
第14話- メモ
第15話- 海談
第16話- 卒業写真
第17話- 新種生物
第18話- 予感
第19話- 足元の満月
第20話- 人形
第21話- 半人半猫
第22話- 禁じられた書物
第23話- 古本
第24話- うなじ
第25話- バスルーム怪談
登場人物紹介
登場人物はありません
ビューワー設定
文字サイズ
小
中
大
特大
背景色
白
黒
生成り
水色
フォント
明朝
ゴシック
組み方向
横組み
縦組み
設定する