第１８話：釣りの指導、麻雀、熊本地震
文字数 2,039文字
慣れれば、かなり釣れるようになる。メリットの２つ目は、自在にウキからエサまでのタナ「深さ」をあやつることができることだ。ウキ止め「道糸に別の糸で結び目のコブを作りウキの移動を止めるストッパー」の調整で自由にタナを決めることができる。この釣り方は、狙う魚がいるタナをある程度、推測した上で、ウキ止めで、そのタナに合うようにあらかじめ設定した釣り方だ。
メリット３は、上層・中層・底層の全てのタナを探れる。この釣り方では、ウキ止めを使用しない。ですからリールから道糸を出した分だけ、仕掛けは底の方に沈んで行きます。それだけ魚に出会うチャンスも広がります。ただし、魚のアタリを感じ取るために道糸は張りぎみにする事と仕掛けの沈み過ぎによる根掛かりに気を付けなければいけない。
フカセ釣りは、繊細な釣法ですが、馴れればこんなに便利で心強い釣り方はない。とにかく釣りのベテランが多くて手取り足取り教えてくれるが言葉が、きつい。例えば、お前さんは、筋が良いから上達するとか、君は、釣りに向いてないから釣り人の手伝いをして魚ももらった方が良い。などとズバリと言うのである。
それでも慣れで、みんな心の優しい人ばかりで波が荒れて危なくなるとすぐに引き上げた。特に照ヶ崎海岸の磯に潮が上がり始めると、早めに、あがろうと言ってくれるので助かる。釣れた魚を町会の家で煮たり炭火で焼いたり、魚のたたき、刺身にしたりして調理する。その良い臭いをかいで近くの奥様方も調理を手伝いますと言い現れビールや酒を持ってくるのである。
この集まりは、実に愉快であった。お腹が満たされると４台のマージャン卓で手つみのマージャンを始める。しかし、夜間なので騒音に注意し静かに麻雀パイを混ぜて、私語も極力控える様にしている。そう言っても最初だけで始まると騒がしくなり上機嫌で麻雀をして夜が更ける。しかし２２時までで地区の集会場を閉める規約になっているので２２時になると問答無用でお開きとなった。
根本公磨は、自己紹介の時、富士通で、コンピューターの仕事をしていたと話すと中高年の方々からパソコン教室をやってくれと言い無料と言うわけにはいかないから1人月千円で教えて欲しいと言われ開始した。ワード、エクセル、スカイプ、ネット通信、光ファイバーの設置など教室を行った。しかし、どの教室も、ほとんどが質疑応答形式であった。
そして、講習が1時間程で終了した。その後、すぐに麻雀大会に変身した。２０１６年４月１４日２１時２６分頃、熊本県を震源とする地震が発生し同県益城町で震度７を観測。マグニチュード６.５で、震度７が記録されたのは２０１１年３月の東日本大震災以来であった。４月１６日１時２５分頃にも益城町と西原村で震度７の地震が起きた。
１９９５年の阪神大震災と同規模のマグニチュード７.３を記録。連続した地震活動で震度７が２回観測されたのは４９年に震度６の上に７が新設されて以来初めて。気象庁は１４日の地震が前震で、１６日が本震と伝えた。地震による直接死と関連死を合わせた死者は１５０人を超えた。
その他、住宅被害は約１７万８千棟に上り、そのうち約８３００棟が全壊した。熊本城も天守閣の屋根瓦が剥がれしゃちほこが落下するなど、大きな被害を受けた。家の中にいるのが怖くて車中泊生活で、４～６時間以上同じ姿勢でいると静脈が滞りやすいため肺血栓塞栓症を発症する危険性があった。
身動きをしない状態では、筋肉は動かず、心臓から遠い下肢部での血行は滞りやすくなるため血のかたまり「血塊」が出来やすくなる。ふと立ち上がった拍子にその血塊が剥がれ血管内を移動して肺の細い血管内で詰まる。そうなるとガス交換に支障が発生し太い血管内で詰まると肺自体の機能が低下して命に関わる。
また、飲食ができない状況では脱水が起こることも血行不良の一因となるのでトイレが、心配で飲み物を飲むことを控えて車で長時間移動といった場合はリスクが高まる。６月、英国の国民投票で欧州連合「ＥＵ」からの離脱を決めた。「東欧からの移民流入で職が奪われている」との不満やＥＵの規制に縛られることへの反発などが背景だった。
ＥＵから加盟国が抜けるのは初めであった。経済規模で欧州の中で２位、そして世界の金融センター、シティーを擁する英国の離脱は、経済のみならず政治的に大きな打撃となる。来年に大統領選を控えるフランスなどでは反ＥＵの右派政党が勢いづいている。英国のメイ首相は、来年３月までにＥＵに離脱を通告し交渉を開始する方針を打ち出した。
労働移民制限はできないもののＥＵ単一市場からは出ずに自由貿易の恩恵を受けられる形態か単一市場から離脱し移民制限を徹底する選択肢が検討されている。６月は、太平洋高気圧が南西へ張り出し、南西諸島で平年を１.８℃上回る記録的高温になった。７月に入り太平洋高気圧の影響が強まり、北日本・東日本は中旬から西日本は下旬からて記録的な猛暑になった。
メリット３は、上層・中層・底層の全てのタナを探れる。この釣り方では、ウキ止めを使用しない。ですからリールから道糸を出した分だけ、仕掛けは底の方に沈んで行きます。それだけ魚に出会うチャンスも広がります。ただし、魚のアタリを感じ取るために道糸は張りぎみにする事と仕掛けの沈み過ぎによる根掛かりに気を付けなければいけない。
フカセ釣りは、繊細な釣法ですが、馴れればこんなに便利で心強い釣り方はない。とにかく釣りのベテランが多くて手取り足取り教えてくれるが言葉が、きつい。例えば、お前さんは、筋が良いから上達するとか、君は、釣りに向いてないから釣り人の手伝いをして魚ももらった方が良い。などとズバリと言うのである。
それでも慣れで、みんな心の優しい人ばかりで波が荒れて危なくなるとすぐに引き上げた。特に照ヶ崎海岸の磯に潮が上がり始めると、早めに、あがろうと言ってくれるので助かる。釣れた魚を町会の家で煮たり炭火で焼いたり、魚のたたき、刺身にしたりして調理する。その良い臭いをかいで近くの奥様方も調理を手伝いますと言い現れビールや酒を持ってくるのである。
この集まりは、実に愉快であった。お腹が満たされると４台のマージャン卓で手つみのマージャンを始める。しかし、夜間なので騒音に注意し静かに麻雀パイを混ぜて、私語も極力控える様にしている。そう言っても最初だけで始まると騒がしくなり上機嫌で麻雀をして夜が更ける。しかし２２時までで地区の集会場を閉める規約になっているので２２時になると問答無用でお開きとなった。
根本公磨は、自己紹介の時、富士通で、コンピューターの仕事をしていたと話すと中高年の方々からパソコン教室をやってくれと言い無料と言うわけにはいかないから1人月千円で教えて欲しいと言われ開始した。ワード、エクセル、スカイプ、ネット通信、光ファイバーの設置など教室を行った。しかし、どの教室も、ほとんどが質疑応答形式であった。
そして、講習が1時間程で終了した。その後、すぐに麻雀大会に変身した。２０１６年４月１４日２１時２６分頃、熊本県を震源とする地震が発生し同県益城町で震度７を観測。マグニチュード６.５で、震度７が記録されたのは２０１１年３月の東日本大震災以来であった。４月１６日１時２５分頃にも益城町と西原村で震度７の地震が起きた。
１９９５年の阪神大震災と同規模のマグニチュード７.３を記録。連続した地震活動で震度７が２回観測されたのは４９年に震度６の上に７が新設されて以来初めて。気象庁は１４日の地震が前震で、１６日が本震と伝えた。地震による直接死と関連死を合わせた死者は１５０人を超えた。
その他、住宅被害は約１７万８千棟に上り、そのうち約８３００棟が全壊した。熊本城も天守閣の屋根瓦が剥がれしゃちほこが落下するなど、大きな被害を受けた。家の中にいるのが怖くて車中泊生活で、４～６時間以上同じ姿勢でいると静脈が滞りやすいため肺血栓塞栓症を発症する危険性があった。
身動きをしない状態では、筋肉は動かず、心臓から遠い下肢部での血行は滞りやすくなるため血のかたまり「血塊」が出来やすくなる。ふと立ち上がった拍子にその血塊が剥がれ血管内を移動して肺の細い血管内で詰まる。そうなるとガス交換に支障が発生し太い血管内で詰まると肺自体の機能が低下して命に関わる。
また、飲食ができない状況では脱水が起こることも血行不良の一因となるのでトイレが、心配で飲み物を飲むことを控えて車で長時間移動といった場合はリスクが高まる。６月、英国の国民投票で欧州連合「ＥＵ」からの離脱を決めた。「東欧からの移民流入で職が奪われている」との不満やＥＵの規制に縛られることへの反発などが背景だった。
ＥＵから加盟国が抜けるのは初めであった。経済規模で欧州の中で２位、そして世界の金融センター、シティーを擁する英国の離脱は、経済のみならず政治的に大きな打撃となる。来年に大統領選を控えるフランスなどでは反ＥＵの右派政党が勢いづいている。英国のメイ首相は、来年３月までにＥＵに離脱を通告し交渉を開始する方針を打ち出した。
労働移民制限はできないもののＥＵ単一市場からは出ずに自由貿易の恩恵を受けられる形態か単一市場から離脱し移民制限を徹底する選択肢が検討されている。６月は、太平洋高気圧が南西へ張り出し、南西諸島で平年を１.８℃上回る記録的高温になった。７月に入り太平洋高気圧の影響が強まり、北日本・東日本は中旬から西日本は下旬からて記録的な猛暑になった。
