あらすじ

文字数 646文字

コロナ以後、実際に起こった出来事をもとに京都を舞台としてフィクションを描きました。
京都文学賞に応募いたしましたが、落選しましたので一般公開させていただきます。
地元の人しか知らないような京都洛北の地を舞台として描いているので、ぜひ訪れてみてください。
普段の京都観光とは違う楽しみが見つかることでしょう。
花街に関しては実際の事象とは違う部分もありますのでフィクションとしてお楽しみください。
基本的に京都新聞に掲載された事象をもとに、架空の登場人物たちのストーリーを綴っております。
どうぞお楽しみください。

※作中に登場する人物・団体・お店などは実際の方々とは関係がございません。
御了承ください。


あらすじ
京都の観光において、人を惹きつけてやまない花街。
京都の伝統芸能を守ってきたお茶屋や置屋であったが、新型コロナウィルスの感染拡大はその花街も例外ではなく、大きな影響を被っていた。
踊りの会、祇園祭など様々なイベントの中止に揺れ動く。
その花街に生きる一人の芸妓がどのように様々な出来事を乗り越え、新しい道を歩んでゆくのか。
また、幼馴染との再会、舞妓のコロナ感染、送り火など実際に起こった出来事を踏まえ、京都に生まれ育った芸妓の女性と庭師の男性との気持ちの変化を追った物語である。
洛北の地に視点を置いて紡がれる物語は、地元の人ならではの楽しみも網羅している。
変化を余儀なくされる社会。
移り行く人の心。
その中で文化をどのように継承してゆくのか。
ウィズコロナとして現代を生き抜くリアルな心情を綴った恋愛物語。
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