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2022.1 一日一詩
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目次
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夜の道(1/14)
文字数 139文字
夜道を歩くと
実家に戻ったと感じる
暗さ
星の数
空気の鮮度
呼吸をすると
鼻から
入れ替わる
駅から
家に近づくと
昔の自分に戻る
どんだけ
背中に
肩に
力が入っていたのか
無理して
自分を殺して
空っぽになった
もう
戻ろうか
いや
時々
戻るからいいのかも
そんなことを
考えながら
夜道を歩く
懐かしい
暖かな灯りが見えた
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誰かのため(1/15)
2022.1 一日一詩
秋冬
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