永遠の牢獄

作者 音野内記

[歴史]

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 江戸時代、仕立屋という商売があった。今でいう縫製業だ。
 仕立屋・井乃美屋の手代の信吉は、外注先のお松という女に確かめたいことがあった。お松の家を訪ね、訊き出そうとするのだが……。

 第1回三題噺バトルに応募するために書いた物語です。

目次

完結 全1話

2022年05月17日 22:15 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

さすがの作品です。

音野さん、レターを失礼いたします。「永遠の牢獄」を拝読しました。 さすがの内容と文章で、読者として、作り手として両方の面で感銘を受けました。 寂しさと愛しさとを、時代劇・妖しという舞台で見事に表現され、面白かったです。 そして特に、主役級である女性の語り口の変化などは、きちんと意識して慎重に書かないと難しいですよね。 じっくり練られているなあ、と素直に思い、我が身を反省します。 有り難うございました。

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小説情報

永遠の牢獄

音野内記  otononaiki

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
【三題噺1】, 時代小説, 江戸時代, 短編, 八百比丘尼, 不老不死, 仕立屋
総文字数
4,954文字
公開日
2022年05月17日 22:13
最終更新日
2022年05月17日 22:15
ファンレター数
1