稀音堂解錠録 ~鍵師 稀音家旬之助と開かずの錠~
当店は、鍵も作りますが、主に古い和錠の解錠作業を専門にしている鍵屋「稀音堂(きおんどう)」
毎回、ちょっと訳ありなお客様が、訳ありな理由で開かない和錠の解錠依頼を持ってやってきます。
今回の依頼人は、着物姿の若い女。彼女の依頼内容は、引っ越してきた屋敷の離れに建つ蔵の床下から見つかった、大きな桐箱を開けてほしいというもの。
そこには、鍵がないため開けることの出来ない錠がついていたのですが……
この錠、なにやらいつもとは違うもので……。
この話は、稀音堂の鍵師、稀音家旬之助の開錠奮闘録――だけでは終わらない。
※不定期更新ですが、よろしくおねがいします
目次
完結 全12話
2023年09月01日 20:20 更新
- 作品紹介と登場人物紹介2023年09月01日
- 第1話 お客様は着物美人2023年08月31日
- 第2話 蓮の錠と、守りびと2023年08月20日
- 第3話 蓮と、からくり(1)2023年08月22日
- 第4話 蓮と、からくり(2)2023年08月24日
- 第5話 蓮と、からくり(3)~物置小屋の真実~2023年08月25日
- 第6話 共犯。いざ、桐箱の中身と対面2023年08月26日
- 第7話 共犯(2)「お琴姉さんと、旦那さん」の真相2023年08月27日
- 第8話 任務完了と、おめでたい二人。2023年08月30日
- 第9話 目利きの騙し方。灯台下暗しは本当か?2023年08月31日
- 第10話 暴かれる秘密と、鬼の副長2023年08月31日
- あとがき2023年08月31日
登場人物
登場人物が未設定です
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小説情報
稀音堂解錠録 ~鍵師 稀音家旬之助と開かずの錠~
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 12話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- その他
- タグ
- 和錠, 開かずの錠, 蔵, 歴史上人物, 霊, コメディ要素あり
- 総文字数
- 38,891文字
- 公開日
- 2023年08月15日 11:39
- 最終更新日
- 2023年09月01日 20:20
- ファンレター数
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