かえして
わたしはこんなにも満たされている。
これは確かに現実。
だけどどうして、「奴」はしつこく囁いてくるのだろう。
「かえして」と、「奴」は言う。
かえして、それはあなたのものじゃない、と。
目次
完結 全3話
2020年08月03日 22:38 更新
登場人物
登場人物が未設定です
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とても不安をあおられる……
「かえして」の理由が明確にはわからないまま、「かえして」と事あるごとに連呼されることにザワザワと不安が煽られます。 そして、そんなことを気にも留めない主人公のある意味での図太さというか、もしかしたら少し壊れてないかと思わせる数々の描写。 すっきりとせず、モヤモヤとし、読み手は落ち着かない気分になります。それを狙ったのだとしたら、上手い。
小説情報
かえして
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 3話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ホラー
- タグ
- 【2000字ホラー】
- 総文字数
- 1,698文字
- 公開日
- 2020年08月03日 22:37
- 最終更新日
- 2020年08月03日 22:38
- ファンレター数
- 2