雪の上に昭和のあだ花が散る

作者 寺 円周

[歴史]

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雪の日の忠臣蔵、雪の日の二・二六事件、何故か、雪は時の流れをいったん白紙に戻そうとする役割があるのだろうか。とはいえ、いずれの事件も、ただあだ花が散っただけといった虚しさが、日本人の心に響く。
ここでは、二・二六事件をとりあげた。昭和初期、陸軍の若手将校たちは、無謀なテロに走った。そして彼らの改革思想を支えたとされる北一輝も彼らとともに処刑されている。彼らの無謀な行動の根底には一体何があったのか、八咫烏が彼らを俯瞰する。

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小説情報

雪の上に昭和のあだ花が散る

寺 円周  tera-tera

執筆状況
完結
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
北一輝, 二・二六事件, 八咫烏, つわものどもが夢の跡, 雪の惨劇, テロ
総文字数
7,646文字
公開日
2024年03月12日 21:27
最終更新日
2024年03月16日 23:22
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