十七時十五分からの

[現代ドラマ・社会派]

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24時間戦った時代の物語。

*フィクションです

目次

完結 全1話

2023年11月20日 23:59 更新

登場人物

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ファンレター

懐かしき企業戦士!

村山さま、大変ご無沙汰しておりました。 リアリティのある物語に思わず引き込まれ、私もついそのころを思い出しました。 東京午前7時、ボストン本社は皆引き上げるころ。電話会議が始まります。必死に耳を傾けますが、当時どの程度聴き取れていたのか。。 白金台のオフィスを出て品川駅に向かうころは、行き交う人々の顔はネオンに照らされ、解放の輝きがあふれております。 今夜も駅前の屋台ラーメンに、男も女も仲良く列を作っております。 「お兄さん、スタミナコース、お願いね!」 今は幻の、品川駅前の風景 ... 続きを見る

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まるで戦場…

凄いですね。 フィクションとは思えない臨場感と緊迫感がひしひしと伝わって来てドラマを観ているようでした。 夕ご飯も仕事の合間に…大変だけど、しっかり人気のラーメン店まで行ったんですね。 お仕事頑張ってください~と思わず声をかけたくなりました。 面白かったです。

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エレジーがこもっている

読ませていただいております。最後の最後の急転直下はさすがでした。臨場感あふれる企業ソルジャーたちのやりとりは緊迫しているのにプロフェッショナルな態度で、でも日常になってしまった孤独に気づいたとき、それがコンテストのお題につながる……。健康診断の結果を思いだしたかもしれませんね。 かっこよくて、ちょっと切なくて、そして怖いお話でした。ありがとうございました。

返信(1)

戦っていた時代ですね

体をいたわる時間もお金も余裕がなかった頃を思い出しました。懐かしい気持ちになりながら、読ませて頂きました。一人でとにかく自分の好きなものをささっと食べて、また仕事に戻る。誰かとゆっくり食事に行く時間の豊かさに改めて気づくことができました。ありがとうございました!

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小説情報

十七時十五分からの

村山 健壱  eternal_traveler

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
【課題文学賞その九】, 銀行員, 残業, 孤独
総文字数
1,980文字
公開日
2023年11月19日 23:56
最終更新日
2023年11月20日 23:59
ファンレター数
4