![](https://img-novel.daysneo.com/work/thumb_f787fed1f8664901b85f4f2f1e7ac179.jpg)
「How much is this ?」
何処にでもいるサラリーマンの2人は、華金を満喫しようと飲み屋街を歩いていた。
金曜のゴールデンタイムであることで、メイン通りで空席である居酒屋は1つも無かった。
仕方なく裏通りで飲み屋を探していた2人は、閑散とした雑居ビルの4階にある"PriceBAR"と書かれた店を見つけた。
おそるおそる、店の前まで行くと、立て看板が置いてあり、こう書かれていた。
【このお店では、店員が値段を聞いてきます。答えれば何も起きないです。間違えれば失います。答えないのはもっと良くないです。】
目次
連載中 全2話
2024年07月06日 07:31 更新
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
ファンレターはありません