作品数84
総合評価数25,666
総合PV数3,437,222

作者ブックマーク

活動報告

『密室灯籠』を2023年冬星海社FICTIONS新人賞編集者座談会で取り上げていただきました

僕の作品『密室灯籠』を2023年冬星海社FICTIONS新人賞編集者座談会で取り上げていただきました。ただし、今回は酷評というか、星海社の求めるものが〈ミステリ〉になってしまったので、星海社に今度送るなら〈本格ミステリ〉を、送ってきてくれ、とのことでした。もしくは、村上春樹『風の歌を聴け』(村上春樹先生のデビュー作です)レベルのものをつくれ、と。
星海社からのオーダーも理解しましたし、今年から純文学を再び始めるので、ならば村上春樹先生という日本最高レベルの作家と同じくらいのクオリティの作品、つくってやろうじゃないか、と思うようになりました。
正直なところ、ここ数年、ライバル視出来る作家さんがいなくて張り合いがなかったのですが、恐れ多くも村上春樹先生をライバル視していいって言うなら、そこにターゲットロックオンするよ!!!!
ああ、もう次への動き方がわかったッッッ!!!! ありがとう、星海社のみなさん!!!! 座談会の俎上に載せてくれて感謝です、頑張っちゃいますよーーーー!!!!

2023年 03月01日 (水) 19:58|コメント(2)

るるせさん、こんばんは。星海社の座談会、読みましたよ!
なかなかの表現でしたが、あの場で、前作を引き合いに出しながらああいう批評を加えるのは確かに、間違いなく期待の表れだと僕には読めました。他の方の作品は読んでいないですが、座談会を読んで行くと、自分の反省点も見えてくるような気がしました。自分の作品でもないのにそうなのですから、るるせさんにとっては相当なメッセージになるのでしょうね。まずはそういうところを目指してみたいです。
村上春樹先生ロックオン! 頼もしいです。楽しみにしております!!
村山さん
励ましのコメント、ありがとうございます!! へこたれなかった、と言えば嘘になるというか、かなりメンタルは削られますよね。でも、いろんな視座から物事を考えられました。例えば「この小説の商品価値はあるか?」とか。そんなの考えたことすらなかったので、大変ためになりました、座談会。ミステリを書け、とオーダーがあったので、オーダーがあるからには書くしかないでしょう!! 頑張りますよ。着手するの、来年になりそうだけども(笑)。クイックリーに動ければいいのですが、NOEL DAYSの連載『よすがなる抹茶ラテのきほん』を完結させること、また、群像新人賞用に小説を書いているので、それも終わらせて送らないとならない。座談会のメッセージは強く、ダイレクトに受け取ったので、あとは期待に添える小説が書けるかどうかです。「なに書きゃいいかわかんないな」って状態でもあったので、ジャンルまで指定されたなら、書きようはいくらでもある。ミステリって、仕込み時間数ヶ月かかるのが普通なので、そのうち沈黙の期間が出るかもしれないですが、サヴァイブするために、「潜る」必要があるので、もどかしいけど、そのときはそのときで、黙って構想を練ります。
いつも同じ言葉を言ってしまいますが、村山さん、ガッツを見せてお互い頑張りましょう!!