ファンレター
-
第86話
早速取り上げてくださり、ありがとうございますm(__)m 編集の妙というのか、こうして対話体風に並べて読みますと、何だか私が書いたコメントじゃないように思えてきて、ちょっと恥ずかしくもありますけど、誇らしくも思えてきます^^; 文芸含めた「アート」に関わる上で、常に意識していたいテーマですよね! 久しぶりに充実したやり取りの機会をいただけて、楽しかったです^ ^
-
変格ミステリ×本格ミステリ
面白かったです! るるせさんの作品はとにかく「リーダビリティ」が半端ない。一度読みだしたら、ラストまでノンストップで読める気持ち良さがあります。 こちらの作品も会話が軽妙で、読んでいて楽しかった~。でも話している内容は「祟り」「再開発」「災害」「公安」「読経」などなど不穏で刺さるワードが目白押しなのがたまらない。 ネタバレにならないよう書くのムズイのですが、相反するものの融合がお見事で、ラストは驚かされました。
-
「私小説」の煌き
「私小説家は一生かけて長い自伝を書く」という意味のことを、かつてある昭和作家が書きましたが、るるせさんが時折描く「私小説」は、そういう長編の一部のように感じられます。 もちろん、一篇ずつ完結した短編として、とても面白いのですが、その背後に、そういう伝統的な私小説の系譜に連なる「根」が張っているような気がします。 16歳という年齢特有の「暗い煌き」が魅力的でした!
-
第79話 黒木あるじ先生の講座に参加したよ
とても面白かったです。黒木あるじ先生という方は、素敵な方だなぁと感じました。 るるせさんの原稿に朱で入ったアドバイスが、上から目線ではないし、定型文なんかではないし、作品に真摯に向き合っている誠実さが伝わってきました。 前提として、黒木あるじ先生から熱のあるアドバイスを引き出せたのは、るるせさんの作品がポテンシャルが高いからだと思います。 プロはこういった見方をするのかと、非常に勉強になりました、続きを楽しみにしています。
-
「ノイズ」はこれからのキーワードになりそう。
拝読いたしました! 成瀬川さんのお書きになったこと、私はまだちゃんと噛み砕いて理解できてはいないのですが……。 最後の「ノイズ」について。 これはこれからのキーワードになりそうな気がしました。 個人個人の人生に生じるユニークなノイズは、多分現状ではAIが学びにくく、生身の表現者が取り扱うしかないものではないかと想像しています。 個人個人が自身のノイズに向き合い、それを守ること。 これからさらに、大事なことになってくるように思います……!
-
登場人物のやりとりが楽しいです。
面白くて、あっという間に最新話まで読んでしまいました。ありがとうございます。 鯨瀬と牙野原をはじめ、全てのキャラの掛け合いが軽快で楽しませていただいています。 また、牙野原のどこか繊細さのある雰囲気を感じるのも魅力的だと思いますし、草野心平に影響を受けた鯨瀬の今後が気になります。 最後に、改めて面白い作品をありがとうございます。 また読みに来ます。
-
394話
るるせさん、なんの資格にチャレンジされるのですか? 具体的に言えないのならそのジャンルだけでも教えてください。ヒントだけでも。 私、みなさんのお仕事内容に興味ありありなのです。気になる……! 兎にも角にも、じっくり頑張ってください(^^)/
-
The spellboudのオマージュ
タイトルからしてもうあれだなと完全に理解しました。 すべてがそこにありますようにもそうなんですが、もう一つの名曲、君と僕のメロディからもインスピレーションを受けてるように思いました。 いや、ほんとライブ版の君と僕のメロディはエモすぎるので、るるせさん、まじでライブ行きましょうよ。
-
ギターの音が聞こえました
読み始めから退廃的で、でも生々しい命の匂いはして、主人公の焦燥感に煽られるように読み進めました。 まるでひとつの音楽のよう。 荒々しくかき鳴らすギターの音色が聞こえました。
-
「言葉」に撃たれる
一読した時に感じたことは、とにかくカッコいいということ。 最初からフルスロットルで、疾走感ヤバイ。アウトロー描写もどこかドライでシャレている。 とにかく文章が完成されていて一気読み必至で、辿りついたところが純文学だったという。私も撃たれました。みなさんも撃たれてください。 (私は文学に疎いので見当はずれなことを書いていたらすみません)
佐久田 和季
第463話 「黒木あるじ先生からの講評が記事になったよ!!」
先生たちの各作品への講評がとても参考になりました。 るるせさん最後に、黒木先生から「ぜひとも炭鉱の怪談、お待ちしています」「是非それを書いてください」と強くリクエストされていますね、さすがです。 黒木先生の “「話のコアはここだ」っていう点さえブレなければ、あとはアレンジ自由” という言葉が心に残りました。 『庚申御遊の宴』、民俗学分野のエッセンスが面白かったです。 作中の「ヂャンヂャンガラガラおどり」の歌は、元があるのですか? 元をアレンジ? それとも100%創作ですか?
返信(1)