一度書いた活動報告を、消してしまったりしました。
じつは精神的にとても弱くて（もともと弱いのですが、ここ１年ほど激しく弱まっていて）、すぐ動揺して過敏に反応したり、それを書いてしまって、また人の目が怖くなって消したりしています。

いまのところ、罵詈雑言を浴びせられたりしてないので、それだけでもすごく感謝すべきなのだと気がつきました。
ここでこうして普通に書けるのは幸せなことなのだと。

今年８月にあった、東京の小田急線内での刺傷事件について、今朝、コラム記事を読んで、そう気づいたんです。

犯人は「幸せそうな女性を見ると殺してやりたくなる」と供述しているそうで……
恐ろしいと同時に、そんな心の闇を痛ましく思います。
つい最近、10月31日にも、京王線で通り魔事件があって、それは襲われたのは年輩の男性でした。
「年寄りはむかつく」ということだったんでしょうか。

私は小田急線も京王線もしょっちゅう利用するので、じつは気が狂いそうに怖いです。もともとコロナ禍のプチ鬱で電車に乗りづらくなっていたのに。もうラッシュ時には乗れないかもしれない。逆に人の少ない時間帯にも。

そういうじっさいの暴力と、ネット上での誹謗中傷と、ほとんど変わらない気がしました。

NovelDaysは、そういう暴力にあわないですむ、安全な場所でありつづけてほしいと、しみじみ祈っています。

2021年 11月09日 (火) 15:27｜コメント（5）