器量の良い娘 始末屋石田光成②

[歴史]

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 そんなにきつく抱きしめたら、小夜は潰れます。でも小夜はうれしい・・・。

小侍から怨恨による刺客を頼まれた始末屋の石田達は、越前屋の器量の良い娘が居る妾宅を警護する。越後屋から越前屋に『器量の良い娘を嫁に欲しい』と話があったためだ。すると男が妾と娘の拐かしを頼んできた。石田達は、男を越前屋の正妻が放った刺客と見破り妾宅を襲った大番頭と刺客二人を捕縛し、正妻は町方に捕縛される。刺客は怨恨で刺客を依頼した小侍とその仲間で越後屋が言う『器量の良い娘』は正妻の心優しい娘だった。

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小説情報

器量の良い娘 始末屋石田光成②

牧太 十里  makitajuuri

執筆状況
完結
エピソード
13話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
総文字数
25,403文字
公開日
2023年10月16日 09:52
最終更新日
2024年04月30日 17:07
ファンレター数
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