セリフ詳細

(ドライバーに銃を向け)

ここで、止めな。お仲間は地域の拠点病院に行くと言った。拠点病院ってのは、公立のでかいやつだろう。これは私立の中規模の病院じゃないか。


ウソつきで拳銃まで持ってるとは、たいした救命隊員だね。


(右手で銃を向けながら、左手でドライバーの肩に触れる)あんたも、眠ってな。

作品タイトル:アメリカ国防総省/人間兵器番号20185 山科アオイ

エピソード名:18. ニセ救急車

作者名:亀野あゆみ  ksnksn7923

122|SF|完結|78話|144,970文字

女主人公, SF, ヒューマンドラマ, アクション, コメディ, シリアス, 現代, 少女, 【骨太小説】

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アメリカ国防総省(DOD)の秘密研究所から脱走し潜伏していた「放電型人間兵器」山科アオイ。ささいな事がきっかけでDODに発見され、DOD、CIA、さらには、国際的な武器商人からも追われる身に。アオイが追跡を振り切り、シェルター」のボディガードになるまでの物語。『守護神 山科アオイ』の前日譚。Prequel to ”Aoi, The Guardian Goddess"
「シェルター」=国家や企業などの大組織から追われる善意の個人を守る民間のグループ)で