セリフ詳細

【権限は国王・貴族院[上院]・庶民院[下院]のあいだで分割されているのだという見解がある。そもそもこのような見解がイングランドの大部分で受け入れられていなかったら、国民が分裂し内乱状態に陥るということはなかったであろう(ちなみに、内乱の争点となったのは最初、政策であり、次いで信仰の自由であった)】[②:P38]

作品タイトル:「市民社会」と「公共性」あるいは「国家」とは何か?

エピソード名:12 ホッブズ『リヴァイアサン』(5)

作者名:千夜一夜読書人  nomadologie

51|社会・思想|連載中|25話|58,896文字

市民社会, 公共性, 社会哲学, 哲学, 思想, 社会学, 政治, 民主主義, 国家

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「市民社会」と「公共性」、及び「国家」について学説を整理しながら考えていきます。