セリフ詳細
以前に『リアリストだね』って言われたの思いだした、
言葉の芽生え期の真虫ではリアリストの説明も難しい、
あなたは「
こんなレベルだから言葉の勉強をしているのでしょう?
結局真虫の思いとして‥誤解させない明確な言葉遣い。
約束ごとがあればあのバベルの塔も語り合えたと思う。
そりゃあ、好き好きに勝手に喋ったら語り合えないさ。
他人でなく、大事な家族に語り掛けるように
言葉は個人個人で意味が異なっていて当然ですからね、
通じるまで何遍でも説明していく姿勢は欠かせないし、
理解してもらうのを目標に語るのも大事でないのかな。
ここで真虫のは宗教上の神でなくて哲学上の神になる。
それにしても「神」はどこからやって来るのでしょうか?
神がどれほど偉いかなんてことは分かりませんからね、
真虫のとこへ來てくれる神は友だち程度の気安さかも?
友だちになれる神なら親しみやすくて好きにもなれる!
作品タイトル:ちょっと待って| 架空
エピソード名:6.言葉の萌し
★2|社会・思想|完結|38話|77,523文字
正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め
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多くの方に援(たす)けられて今の阿龍門 稜がある。それが身近なお人だと日常的にお礼を言えるが不特定多数だとお礼を言わないままになっているケースが殆んど。それでどうしたら良いか...そんなことを思いながら是の場に至った次第です。
教えてくださるお人の心は分らなくても、好いことを教わったと思うことはじつに多い私。逆に「それは違うのじゃない?」と思うこともしばしばですが、よくよく考えると指摘は当っていると思うことも多く、慌てて結論を出さなくて良かったと思ったり。
やっぱりもっと勉強しなければ! この場は私小説・未来形の舞台!不幸な決着では詰りませんし、「未来のことは分らない」と無頓着に済ませてもいられません。それで私は主人公が満足できる未来へ帰着する物語を企画しております。不可能でしょうか?
他人の未来は...あなたにも分らないでしょう! 分るのは自分自身の未来のみ! ご存知でしょうけど、不幸の未来に今すぐ帰着できるなら、それと同じ理屈で幸福の未来へも直ちに帰着できていい筈ですね。ハラハラする場面も愉しみたいなあ!
この小説のネタには私自身の勘ちがいの経験とか、痛い目をみた記憶とか、アレヤコレヤを使えそうです。なによりコレまでお世話になった方々へのお礼の場に使えるから好いかな...そんな計算を当然ながら私なりにしております。
(ご注意)
なお間違いが起きないよう、私が設定する登場人物は架空の存在で覆面になっており。これは「二次小説」でもないのかな。
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ここへ参加してみよう・遊んでみよう・困らせてやろう・・・動機は何でも「一丁噛んでやろう」とお思いになられたらお気軽にお申しつけください。滅多なことでは拒絶しません。(文責・阿龍門 稜)