セリフ詳細

したらね、大ブーイングが発生!

というのも、Aさんは好き嫌いが分れるタイプでね、票を入れなかった2人はさ、心底Aさんが大嫌いだったわけ。

一方で、Bさんは万人受けするタイプでね。その2人がBさんを推してたのはもちろんとして、Aさんに票を入れてた人も「Aさんじゃないなら、Bさんがいい」と思ってたとする。

ここに、F1ルールを適用してみようか。

1番手・・・ 3点

2番手・・・ 2点

3番手・・・ 1点

作品タイトル:「市民社会」と「公共性」あるいは「国家」とは何か?

エピソード名:16 多数決を疑う(1)

作者名:千夜一夜読書人  nomadologie

51|社会・思想|連載中|25話|58,896文字

市民社会, 公共性, 社会哲学, 哲学, 思想, 社会学, 政治, 民主主義, 国家

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「市民社会」と「公共性」、及び「国家」について学説を整理しながら考えていきます。