セリフ詳細

衝撃的なことはどこにでも転がってるんで、記憶が飛ぶのもやむなしでしょう(他人事)


わしの歴史好きは、もともと戦国史好きからスタートしとるんで、宮島はいうほどかかわってはおりませんが、ただ見聞が広まるにつれ「地元史も知らんと話にならん!」思うたのもあるんで、まるで関係ないということもないでしょうな。
ちなみに先日の帰省では、義弟から「義兄さんらの祖父が神社の維持に寄与しとったいう記事が、地元史の文献にありましたよ!」という報告を受け、その記事のコピーを持ち帰りました。
祖父は神楽の伝承やらもやっとったそうなんで、わしの歴史好き、神社仏閣好きはむしろ血筋かもしれませんのう(笑)


しかし、出先で一二杯しか呑まんいうのは、たしかに意外ですな。
ただ自分で酒癖の悪さを自覚して、それをセーブしとるんは立派じゃあ思います。
「酒は飲むべし、飲まるるべからず」といいますからな。

作品タイトル:【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

エピソード名:156話② 銘酒「カープびいき 一代弥山」

作者名:今岡英二  eijivocal23

2893|その他|連載中|717話|764,686文字

食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 乱入, 美食

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食通としても知られた、文豪・池波正太郎先生はその著書の中で「男の人生というものは、毎日確実に死に向かって歩むことだ。なればこそ今日という一日が大切。今日が最期の覚悟で、日々の酒を飲み、飯を食え」といわれています。
一方で、洒脱にも「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」とも。

かくの如き、名言を残せるかはさておき、わしも食レポなるものを徒然なるままにしてみんと欲す。


というわけで、どなたでも「乱入自由」、天衣無縫の食レポが、いまここに──開演!

※表紙画像は漫画家の慧亮来さん(https://twitter.com/Kei_AkiraHazime)に描いていただきました!