セリフ詳細

廊下が狭いから、追跡部隊は2人か3人を正面に立てて、一列縦隊で進んでくる。ミツキと慧子とあたしが横一列に並んで迎え撃つ。あたしが敵の正面3人に放電して、討ちもらしをミツキの脳破壊と慧子の銃撃で始末する。

作品タイトル:アメリカ国防総省/人間兵器番号20185 山科アオイ

エピソード名:60. リケルメ一味は追跡部隊に追わせる

作者名:亀野あゆみ  ksnksn7923

122|SF|完結|78話|144,970文字

女主人公, SF, ヒューマンドラマ, アクション, コメディ, シリアス, 現代, 少女, 【骨太小説】

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アメリカ国防総省(DOD)の秘密研究所から脱走し潜伏していた「放電型人間兵器」山科アオイ。ささいな事がきっかけでDODに発見され、DOD、CIA、さらには、国際的な武器商人からも追われる身に。アオイが追跡を振り切り、シェルター」のボディガードになるまでの物語。『守護神 山科アオイ』の前日譚。Prequel to ”Aoi, The Guardian Goddess"
「シェルター」=国家や企業などの大組織から追われる善意の個人を守る民間のグループ)で