セリフ詳細

(心の中で)幸田は、あたしが救命病棟から国防総省の研究所に運ばれた時のように、ニセ救急車が来るだろうと言ってた。乗り込んで、ニセ救急車かどうか、確かめてやる。

作品タイトル:アメリカ国防総省/人間兵器番号20185 山科アオイ

エピソード名:17.アオイ、カスミに身体を乗っ取られたミツキと激突

作者名:亀野あゆみ  ksnksn7923

122|SF|完結|78話|144,970文字

女主人公, SF, ヒューマンドラマ, アクション, コメディ, シリアス, 現代, 少女, 【骨太小説】

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アメリカ国防総省(DOD)の秘密研究所から脱走し潜伏していた「放電型人間兵器」山科アオイ。ささいな事がきっかけでDODに発見され、DOD、CIA、さらには、国際的な武器商人からも追われる身に。アオイが追跡を振り切り、シェルター」のボディガードになるまでの物語。『守護神 山科アオイ』の前日譚。Prequel to ”Aoi, The Guardian Goddess"
「シェルター」=国家や企業などの大組織から追われる善意の個人を守る民間のグループ)で