セリフ詳細
エピソード「6.言葉の萌しの7⃣神についてⓓ」で
真虫の神は罰を振るわないと明記しておきました。
神でさえ罰を振るわないのに
罰が当たったとか罰当たり者とか、言いますよね?
そんな無責任なこと皆はどうして言うのでしょう?
無責任なこと言ったら罪つくりでないでしょうか?
罪を作れば罪滅ぼししなければならない筈ですね?
罪滅ばしをした話を誰も聞いたことないでしょう?
こんなふうに芽生えてくる疑問は人間に独特かも?
言葉が芽生えたら疑問が次々わいてくるのですね?
疑問を投げやりにしていては良くないと思います!
どう良くないか?言葉の芽を摘んでいいだろうか?
るいが安子に疑問を投げかけたの憶えていますか?
どうして英語はダメなの?安子はまだ答えてない!
なにか言われて口を閉ざすと悪い
さらに善い情報から耳を
それを解決する善い展開を期待している
見ざる言わざる聞かざるの三猿も思いだしてたり‥
作品タイトル:ちょっと待って| 架空
エピソード名:7.耳を澄ませば
★2|社会・思想|完結|38話|77,523文字
正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め
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多くの方に援(たす)けられて今の阿龍門 稜がある。それが身近なお人だと日常的にお礼を言えるが不特定多数だとお礼を言わないままになっているケースが殆んど。それでどうしたら良いか...そんなことを思いながら是の場に至った次第です。
教えてくださるお人の心は分らなくても、好いことを教わったと思うことはじつに多い私。逆に「それは違うのじゃない?」と思うこともしばしばですが、よくよく考えると指摘は当っていると思うことも多く、慌てて結論を出さなくて良かったと思ったり。
やっぱりもっと勉強しなければ! この場は私小説・未来形の舞台!不幸な決着では詰りませんし、「未来のことは分らない」と無頓着に済ませてもいられません。それで私は主人公が満足できる未来へ帰着する物語を企画しております。不可能でしょうか?
他人の未来は...あなたにも分らないでしょう! 分るのは自分自身の未来のみ! ご存知でしょうけど、不幸の未来に今すぐ帰着できるなら、それと同じ理屈で幸福の未来へも直ちに帰着できていい筈ですね。ハラハラする場面も愉しみたいなあ!
この小説のネタには私自身の勘ちがいの経験とか、痛い目をみた記憶とか、アレヤコレヤを使えそうです。なによりコレまでお世話になった方々へのお礼の場に使えるから好いかな...そんな計算を当然ながら私なりにしております。
(ご注意)
なお間違いが起きないよう、私が設定する登場人物は架空の存在で覆面になっており。これは「二次小説」でもないのかな。
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ここへ参加してみよう・遊んでみよう・困らせてやろう・・・動機は何でも「一丁噛んでやろう」とお思いになられたらお気軽にお申しつけください。滅多なことでは拒絶しません。(文責・阿龍門 稜)